カンボジア ジャパンハートアジア小児医療センター

カンボジア

途上国の医療支援

開院から1年 ー ここまでの歩みと、これからの挑戦。

2025年10月31日、カンボジア・プノンペン近郊に、新病院「アジア小児医療センター」が開院しました。 あれから1年。この1年の成果と、現在の課題、そして私たちが目指している未来をお伝えします。 

子どもの命の格差をなくす。 
ジャパンハートアジア小児医療センター

ジャパンハートアジア小児医療センター開設

途上国の子どもたちに、高度な医療を無償で届けるために建てられた病院です。 
治療だけでなく、現地の医療者育成にも力を入れています。 

  • 対象:カンボジア、そして周辺国の子どもたち 
  • 医療:小児がんをはじめとする高度な小児医療 
  • 費用:無償 

この1年で、できるようになったこと

この1年、病院は多くの面で前進してきました。 
診療体制、医療機器、子どものケア——その広がりをご紹介します。 

ジャパンハートアジア小児医療センター 実績
ジャパンハートアジア小児医療センター 実績
ジャパンハートアジア小児医療センター開設
CT撮影装置を導入
ジャパンハートアジア小児医療センター開設
「子ども支援スタッフ」を新設。長期入院中の子どもたちのために、院内学級をスタート  
ジャパンハートアジア小児医療センター開設
理学療法士が参加し、リハビリテーションを実施。
ジャパンハートアジア小児医療センター開設
子どもの心のケアの充実。プレイカーで手術室へ/病棟外で遊ぶ時間も。 
ジャパンハートアジア小児医療センター開設
2026年7月、初の海外(周辺国)からの患者手術 

医療を届けるだけではない ー 運営責任者の声 

カンボジアや周辺国には、いまなお医療へアクセスできず、適切な治療を受けられない子どもたちが数多くいます。
皆さまのご支援で誕生したこの病院が、そうした子どもたちの希望となり、小児がん治療をはじめとする高度医療を無償で届けられる場所であり続けたいと願っています。 

私たちが目指すのは、医療を届けるだけの病院ではありません。ここを訪れる子どもたち、そして病院に関わるすべての人の人生が豊かになる、そんな病院をつくっていきたいと考えています。 

――ジャパンハート アジア小児医療センター 運営責任者 松原 遼子(2026年6月就任) 

開院から1年を前に、皆様のおかげで多くの命を救うことができましたが、 
私たちのめざす「命の格差をなくす、アジアを代表する小児医療・育成拠点」となる道のりは、まだ始まったばかりです。 

治療を受けられないまま亡くなっていく子どもが、今この瞬間も、そしてこれからもいます。 

カンボジア全土では、毎月およそ50人の子どもが新たに小児がんを発症すると推計されています。そのうち、ACMCで治療を受けられているのは、平均して月に約6人です。まだ、届けられる医療には限りがあります。 

ジャパンハートアジア小児医療センター 課題
ジャパンハートアジア小児医療センター 課題
ジャパンハートアジア小児医療センター 課題

専門的な治療を行える医療者がまだ少ないため、受け入れられる患者数、実施できる手術の数、そして対応できる疾患の種類に、限りがあります。
夜間救急・PICUを運営するためにも、現地人医療者の採用と育成が不可欠です。 

2030年への道のり 

ジャパンハートアジア小児医療センター 課題

あなたの支援でできること 

この1年、皆さまに支えていただき、ここまで来ることができました。 
しかし、「子どもの命の格差をなくす」というこの病院の目指す道のりはまだ始まったばかりです。 
ぜひ、これからも、ご支援をお願いいたします。 

継続的な治療を応援する 

1日約100円(毎月3000円)のご支援1年間で、360名の子どもに薬を提供できます。 

今回の寄付で応援する

カンボジア ジャパンハートアジア小児医療センター開設
3000円で治療を支える1週間分の
病院給食を提供できます
1万円で抗がん剤の治療が1回できます 



より大きなお力添えをご検討の方へ



ジャパンハートアジア小児医療センターへの思い

新病院の構想者でもある吉岡秀人が、ジャパンハートアジア小児医療センターのビジョンを語っています。

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