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iER佐々木のレポート / 石垣市かりゆし病院でのクラスター対策医療支援活動

up 2020.11.02

皆さんこんにちは、国際緊急救援(iER)担当の佐々木です。

iER佐々木のレポート / 石垣市かりゆし病院でのクラスター対策医療支援活動

10月22日に、沖縄県からの派遣要請を受け、26日より石垣市かりゆし病院でのクラスター対策医療支援活動を開始しました。
現在、看護師2名調整員1名を派遣し、看護師による病棟支援の他、調整員による院内対策本部内における後方支援に従事しています。

かりゆし病院では10月15日発生の院内感染を受け、患者・職員の新型コロナウイルスの感染が確認されています。
看護師による病棟支援として、特に1階の急性期病棟において症状安定後の陽性患者をはじめとした患者への看護的支援を実施しています。

iER佐々木のレポート / 石垣市かりゆし病院でのクラスター対策医療支援活動

院内での感染拡大は収束に近づく中、沖縄県からの応援看護師、DMAT事務局、ICNとの連携を行いながら、少しでも病院職員の負担軽減となるべく支援活動に臨んでいます。

沖縄県では直近1週間での新規感染者数が1ヶ月近く全国で最も高い数値となっており、
離島が故に病床数に限りがある中、差し迫った闘いを余儀なくされる状況となっています。

我々支援チームとしても感染対策や健康管理を徹底しながら、活動を継続していきます。

iER佐々木のレポート / 石垣市かりゆし病院でのクラスター対策医療支援活動

国際緊急救援(iER) 佐々木 蓮

▼プロジェクトの詳細はこちらから
国際緊急救援(iER) | 新型コロナウイルスと闘う人々を支え、医療崩壊を防ぐ

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