活動レポート

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仲間の成長を感じた活動

up 2020.10.09

ミンガラーバー!
海外事業統括部の森です。裏方の仕事をして久しいので、本当に久しぶりに活動レポートを書いております。
9月末に私は、埼玉で行われたふんわりチャンポン大作戦に参加しました。私にとっては、初期に参加して以来久しぶりの参加でした。

今回一緒に訪問したのは、ジャパンハートのメンバーとして各地のクラスター対策を潜り抜けてきた大江看護師と、ライオン基金の小林さんです。
小林さんは司会やコーディネートをしてくれています。同い年ということもあり、以前から仲良くさせていただいている南米帰りのナイスガイです。

大江さんに初めて会ったのはもう一年半以上前になると思います。ミャンマーのワッチェ慈善病院で挨拶して、近所のお茶屋さんに二人で行き、ラペイエ(ミャンマーのミルクティー)を飲んで、私が広報ボランティアの仕事をお願いしました。その時の印象は、若くて元気はいいけど、まだ自信がなさそうで、頼りない印象でした。

今年の4月にコロナの影響で帰国してからは、長崎のコスタアトランチカ号、東京、熊本、沖縄にチャンポン、と新型コロナウィルス対策のプロジェクトに精力的に関わってくれました。
今回、大江さんとは、久しぶりに一緒に仕事をしましたが、ここ半年でがらっとイメージが変わっていました。不慣れな私をリードしてくれて、2時間以上の指導の9割くらいを担当してくれました。気が付いたら、私の仕事はコメントしたり補足したりする程度でした。

仲間の成長を感じた活動 コロナ 医療支援 ジャパンハート

帰り道に、「本当に頼りになる看護師になったなあ」と伝えると、いつもと変わらず少し恥ずかしそうに「本当に緊張してたんですよ!」と言っているのを見て、

「仲間の成長ほど嬉しいことはないな、
みんな精一杯やってくれているのに比べて自分はどうだろうか、
うーん、もっと頑張ろう!」

と感じました。
福祉の現場に安心を届けるの同時に、自分自身も仲間から刺激を得ることが出来た、そんな良い1日でした。

仲間の成長を感じた活動 コロナ 医療支援 ジャパンハート

ジャパンハート 森

▼プロジェクトの詳細はこちらから
国際緊急救援(iER) | 新型コロナウイルスと闘う人々を支え、医療崩壊を防ぐ

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