活動レポート

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ふんわりチャンポン大作戦 ~行脚の記録 vol.7~
up 2020.07.19

本活動は、公益財団法人風に立つライオン基金様から委託を受けて実施をしています。
お問い合わせは、公益財団法人風に立つライオン基金様へお願いいたします。

 2020年6月16日。ふんわりチャンポン大作戦の第10回目は、二度目の町田市訪問です。今回ジャパンハートから参加したのは、大江医師、小林看護師、杉山(運営)の3名です。

 まず初めに伺ったのは、前回の町田訪問でもお邪魔した、【Days BLG!】様です。前回の訪問後、利用者さんの活動の1つとして、手作りガウンの制作を行われており、その品質をチェックしに伺いました。
 既に何着かの完成品があり、それを実際に着たり脱いだりしながら、現場で使用するために必要な改善点をいくつかお伝えしました。利用者さんと一緒に、楽しみながら感染対策を行われていた姿に、心から感銘を受けました。

 また、主任の佐藤さんにお話しを伺うと、こんな嬉しいお言葉が。
 「前回訪問していただく前までは、『どうやってコロナにならないか』ということばかり考えていましたが、今は『もし感染者が出たとしてもどのように、他の利用者さんを守りながら事業を継続していくか』ということを考えています。そんな考えになれたのも、あの相談会があったからです。」
 「Withコロナ」という言葉が目立つようになってきた今日、その言葉を実践するかのような取り組み姿勢は、本当に素晴らしいものだと感じました。我々の相談会でも、守ることだけではなく、共存していくためのアイディアも、一緒に考えていければと思いました。

ふんわりチャンポン大作戦 ~行脚の記録 vol.6~

 この日の午後、初めに伺ったのは【社会福祉法人 地の星】様です。こちらの現場視察では、「グループホーム」に関するゾーニングを一緒に考えました。いわゆる「普通の一軒家」がグループの特徴であり、小さな居住空間の中にはたくさんの共有スペースが存在しています。家の中で導線を分けることも難しく、我々も一緒に頭を悩ませました。

 困った時にはまず基本に立ち返ろう、ということで、ゾーニングの基本原則である「全ての人が正しく理解する」ことや、感染対策の基本「手洗い・手指消毒・環境消毒」の徹底をして、感染拡大を防ぐ方法を検討しました。
 大江先生を中心に、共有空間が多い中でも感染拡大を防ぐための対策を一緒に練ることが出来た時間でした。

ふんわりチャンポン大作戦 ~行脚の記録 vol.6~

 午後2件目の訪問先は、【株式会社ナルド】様が運営されているサービス付き高齢者向け住宅【桜美林ガーデンヒルズ】様です。
 一般の人や、サービス付き高齢者向け住宅の利用者様、さらにはデイサービスの方々など、様々な方が利用できるレストランを併設されていたり、近くの大学との連携もされていたりする同施設では、外部の方々も出入りをされる中での感染対策を考える必要がありました。

 一方、サービス付き高齢者向け住宅の利用者様は個室で住まわれているため、ゾーニングは比較的簡単に思われましたが、「PPEをフル装備した職員が部屋の中に入ることで、周りにたってしまう噂」についても考える必要がありました。

 今回のコロナ騒動では既に、何人もの感染者や疑い者の方が誹謗中傷の的になってしまっています。多くの方が共存される福祉施設でもその点には十分注意しなければなりません。以前にも述べましたが、福祉施設は時に、利用者さんにとってのおうちそのものになります。単に感染対策をするだけではなく、今後も快適な暮らしが出来るよう、考慮しながらの対策を練る必要があると、我々も学ぶことができました。

ふんわりチャンポン大作戦 ~行脚の記録 vol.6~

ジャパンハート 杉山

▼プロジェクトの詳細はこちらから
国際緊急救援(iER) | 新型コロナウイルスと闘う人々を支え、医療崩壊を防ぐ

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