活動レポート

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ふんわりチャンポン大作戦 ~行脚の記録 vol.2~
up 2020.06.12

本活動は、公益財団法人風に立つライオン基金様から委託を受けて実施をしています。
お問い合わせは、公益財団法人風に立つライオン基金様へお願いいたします。

 2020年5月15日。ふんわりチャンポン大作戦の第2回目(第一回目はこちら)が、東京都で行われました。メンバーはジャパンハートの森医師、野田看護師、杉山(運営)の3名です。

 前回の奈良訪問とは打って変わって、「会場は大きく、プログラムも司会者もご用意いただいている」という事前情報に若干及び腰になりながらも、向かった先で私たちを迎えてくださったのは、施設の方々の温かい挨拶でした。

 今回私達が訪問したのは、介護付有料老人ホーム【SOMPOケアラヴィーレ世田谷船橋】様です。SOMPOケアグループ様は、全国に400か所以上の施設をお持ちで、サービス付き高齢者向け住宅やグループホームにケアハウス、住宅型有料老人ホームなど、様々な形態でのサービスを提供されています。そのような大所帯であるため、オンラインも駆使しながら、他事業所の方とも繋ぎ、多くの方にご参加いただきました。
 お集まりいただいたのは、SOMPOケアグループ代表取締役社長の遠藤様をはじめ、各施設・各部署をご担当される管理者の方々。施設利用者だけではなく、現場で働く人々の安全も守ろうと、必死に耳を傾けてくださる姿が見受けられました。

ふんわりチャンポン大作戦 ~行脚の記録 vol.2~

 今回の訪問では、事前に質問一覧をお送りいただいており、そちらに回答していく「一問一答」の形で相談会を基本に、手指消毒・PPEの脱着指導を挟みながら、相談会は進んでいきました。その上で、派生した質問などにもお答えし、少しでも悩みを解消できるように努めました。

 特徴的だったのは、「職員の休暇基準」や「面会再開の基準」等、管理職目線でのご質問を多くいただいたことです。現場で働く方々だけでなく、それを支える管理者の方々にも、それぞれ悩みがあることを実感しました。
 経営のプロではない私たちにはなかなか難しい問題でしたが、医療者としてのお答えをさせていただきました。例えば、職員の健康状態についてチェックリストを作り、それを基に判断してもらうということや、ゾーニング(空間分離)を行いながら、面会を徐々に再開させるといった意見をお伝えいたしました。そして必要であれば、チェックリストの作成やゾーニングの方法などのアフターケアをさせていただくことをお伝えし、第2回チャンポン大作戦は終了となりました。

 我々がお伝えできるのは「医療者目線」のアイディアが主で、実際に施設運営をされている方々にとっては理想論に思われるような意見もあるかもしれません。それでも、現場の様子をしっかりと聞き、実現可能な範囲での最優良策を一緒に探っていければと思っています。
 2回目にして、また新たな視点をいただいた今回。我々も、日々勉強の毎日です。

ふんわりチャンポン大作戦 ~行脚の記録 vol.2~

ジャパンハート 杉山

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