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【なぜ海外で活動するのか】開発途上国で活動する看護師へのインタビューVol.1

up 2024.04.22

カンボジアにある「ジャパンハートこども医療センター」で活躍する看護師に「なぜ海外で活動するに至ったのか」をインタビューしていきます!

第一弾は看護師の小高佳奈恵さんです。
プロフィールはこちら

これまでの経験を教えてください。

私は愛知県出身です。学生時代まで愛知県で過ごしました。
就職を機に横浜に出て、4年間大学病院に勤めました。
その後もともと離島やへき地の医療にも興味があったので、奄美大島の離島で半年間働いて、北海道のへき地、田舎(の地域)で半年間働きました。

離島やへき地医療に興味をもったのはなぜですか?

もともと看護師を目指したきっかけが「どこでも働ける」というところが魅力に感じて、それで看護師を目指したので、看護師としてどういう働き方ができるのかっていうのは自分でも色々調べていました。
4年間は看護師としての基礎を固めるために大きい病院で勤めると決めて、4年間やり抜いた後に「次何をしようか」って考えて、一度はやってみたかったへき地とか離島の医療に挑戦しようかなと思って始めました。

ジャパンハートに参加したのはどうしてですか?

学生の時に、JICAの活動に参加した看護師の方とお話をする機会があって、発展途上国で仕事ができるということを知りました。
私はもともと色々なところで活動したいという漠然とした憧れがあったので、人生のなかで一度は発展途上国でも働いてみたいなと思っていました。
看護師として海外で働くにはどうしたらいいかと自分で調べてジャパンハートが出てきました。というかジャパンハートにたどり着きました。

カンボジアでの活動について教えてください。

カンボジアは私は今成人病棟とオペ室の両方勤務していて成人病棟ではオペをした後の術後のケアをしています。オペ室では器械出しと外回りと業務しています。

活動のなかで印象的なことは何ですか?

カンボジアはお金がない方が多いので、治療に限りができてしまうところは日本と違います。
そのため、日本と同じ治療を行うことができない方もいるけれども、それでもその人にとって、最低限何ができるかと考えて、自分で行動するということは日本と違うことだし、そこに私はやりがいを感じています。

新たにチャレンジしたいことはありますか?

オペ室の経験は日本ではなく、はじめはすごく不安でした。
でもここでオペ室を勉強して日本とはまた違う環境のオペ室なんですけど、それでも手術がどんな風に行われているというのも学ぶことができました。

実際に手術を見ることで術後のケアも気をつけなきゃいけないところをイメージできるようになったのでオペ室に勤務して勉強した経験は自分のなかでも大きかったです。
また、カンボジアに来たからこそオペ室と病棟どちらもできる活動の幅が広がったのが私にとってはすごく良かったです。

高校時代の夢や打ち込んだことを教えてください。

私が看護師になると決めたのは、もう中学生の時からで、高校は普通の公立高校に進学しました。
看護師になるという夢は高校3年間変わらなかったです。

高校生の時は私はボート部に所属し、毎日休みなく練習に励んでいました。
最後の夏も周りが引退するなかちょっと長く部活をやっていたので、大学受験に焦りを感じつつも、部活をやり抜いたあとに秋ぐらいから一生懸命勉強していました。

高校生の皆さんへのメッセージ

私は高校生に時はすごく部活に打ち込んでいてあまり遊んでいなかったのですが、その時は遊びたかったです。
ですが、今振り返ると何かに打ち込めたことは自分のなかで大きな思い出にもなるし強みにもなりました。

勉強も大事ですが、勉強ではないところでも自分で決めてやりたいと思ったことは一生懸命取り組んでもらえたら良いのかなと思います。時間はたくさんあるので。

あと私が高校生の時には知らなかったですが、やっぱり看護師という仕事をすごく勧める訳ではないけれど、看護師の資格を持っていることは大きいです。
日本国内の都会だけではなく、へき地・離島はまた違った魅力があるし、海外は成長できるのでたくさん仕事をする選択肢があります。
それはすごくこの仕事の魅力だなと思っています。

インタビューの様子はジャパンハート公式YouTubeでもご確認いただけます。
ぜひ、現場で活躍する医療者の生の声をお聞きください。

▼プロジェクトの詳細はこちらから
カンボジア ジャパンハートこども医療センターでの医療活動

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