活動レポート

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ジャパンハートこども医療センターの小児がん病棟から~11月の手術ミッションの様子をお届けします~

up 2022.12.27

2022年10月31日に最高顧問である吉岡秀人がカンボジア入りし、翌11月1日から集中的な手術活動を開始。
3日までの3日間で摘出手術3件を含む4件の小児がん手術を実施しました。

チェスダくん

チェスダくんは肝芽腫という肝臓のがんと闘う生後9カ月の男の子です。
入院患者さんの中でも幼いチェスダくんは同室の患者さんにも、スタッフにも、とても可愛がられています。

10月に行われたハロウィーンイベントでのチェスダくん

チェスダくんは8月ごろから腹部にしこりが見られ、また発熱をしていたため、国内最大のチャリティー病院を受診しました。
その後、9月から当院に転院し、手術に向けて腫瘍を小さくするための抗がん剤治療を行ってきました。

手術前、何が行われているかわからずキョトンとしていたチェスダくん。いつも持っているお気に入りの人形を抱きしめながら、手術室に向かいました。
手術では無事に腫瘍を摘出。その後の容態も安定しています。

リコンくん

1歳のリコンくんも、最初にご紹介したチェスダくんと同様に肝芽腫という肝臓のがんと闘っています。
とっても人懐っこいリコンくん。スタッフに会いにナースステーションまで遊びに来てくれる事もあります。

ナースステーションでスタッフと遊ぶリコンくん

リコンくんは4カ月程前から腹部にしこりが見られたため、近くの病院を受診しました。
その後、8月に他の病院からの紹介で当院に転院してきました。当院では抗がん剤治療を実施し、十分に腫瘍を小さくしたうえで今回の手術に臨みました。

手術前、顔なじみの看護師さんが迎えに行くと嬉しそうに投げキスをしていたリコンくん。
しかし、前室に入ると普段と違うスタッフの様子に気づいたのか一気に不安そうな顔に。看護師さんが部屋に置いてあった人形であやしてあげると、やっと笑顔を見せてくれました。
手術では腫瘍と肝臓の一部を無事に摘出。その後、容態も安定しています。

小さい体で手術を乗り越えてくれた2人の子どもたち。今後も、スタッフ一同2人をサポートして参ります。

当院では今回ご紹介した2名の患者さんのほかにも常時30名前後の小児がんの患者さんが入院をしています。1TAP SAVE LIFEのアプリでは、患者さんの治療の様子や小児がん病棟の日常の様子をリアルタイムでお届けしています。こちらもぜひご覧ください!
1TAP SAVE LIFE (japanheart.org)

▼プロジェクトの詳細はこちらから
医療支援| カンボジア 巡回診療・手術活動

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