活動レポート

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給食センター探検!ジャパンハートカンボジアの給食ができるまで

up 2022.02.16

スースダイ(こんにちは)!学生インターンの佐々木です!

ジャパンハートこども医療センターでは、小児がん患者さんたちを栄養面でもサポートするために栄養管理部が栄養バランスの良い献立を考え、給食センターで調理スタッフが朝・昼・夜と給食を作っています。
しかし、どのように作られているか、子どもたちはほとんど知りません。
治療中で病棟から出ることができないため、普段見ることがない給食センターでの調理の様子を動画にして、子どもたちに見てもらったら面白いのではないかと思い、管理栄養部マネージャーの上田に相談をしました。

そこで、1月14日に小児がん病棟にて、「食育」の一環として、毎日食べている給食がどのように作られているのかを学ぶイベントを栄養管理部と共に実施しました。
動画を通して、調理スタッフが食べやすいように工夫し、丁寧に調理して、手間暇かけて美味しい給食を作ってくれていることを知ってもらい、日々の給食をより美味しく感謝の気持ちを持って食べてもらうことが目的です。

この日のお昼のメニューは、豚肉と空心菜のサワ―スープ、茄子とひき肉の炒め物、ご飯でした。11月の同じメニューの日に、給食センターで、食材を洗ったり切ったりという準備の工程から、調理、配膳までの全工程の動画を撮影しました。
その動画を工程ごとにまとめ、子どもたちに楽しんでもらえるようにクメール語の字幕やBGM、効果音をつけて、「給食センター探検!ジャパンハートカンボジアの給食ができるまで」という10分程度の動画を作成しました。

当日は、お昼ご飯の配膳が始まる少し前に、子どもたちをプレイルームに集め、まずこのイベントの目的について、調理スタッフから子どもたちに説明をしてもらいました。
動画が始まると、子どもたちは時折指を指しながら動画をじっと見つめ、調理スタッフが補足説明を行うと、頷きながら一生懸命に理解してくれていました。
上映後は、カンボジア人栄養士からの「給食センターのスタッフが頑張って作っているのを見たから、今日のお昼ご飯は頑張っていっぱい食べられそうかな?」という問いかけに、全員が元気よく「バー/チャー(はーい)!」と答えていました。

きっといつもより、この日の給食は美味しく感じたのではないでしょうか。このイベントが「食育」のひとつとして、子どもたちの食への興味や関心に繋がり、食事を楽しむきっかけになってくれていればと思います。

長期学生インターン 佐々木

▼プロジェクトの詳細はこちらから
医療支援 | カンボジア ジャパンハートこども医療センター 栄養管理部

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