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知ったきっかけ、良かったと思うことは?ジャパンハート ミャンマー人医師にインタビューしました!

up 2020.06.04

ミンガラーバー!(こんにちは!)
今回はジャパンハートミャンマーのワッチェ慈善病院で働いているミャンマー人医師(レジデントドクター)のチョーケーカイソウ先生にインタビューをしました!

働くきっかけ、良かったと思うことは?ジャパンハート ミャンマー人医師にインタビューしました!

ジャパンハートで働き始めてからどのくらい経ちましたか?

2017年10月に入職したので、もうすぐ3年経ちます。大学を卒業後にジャパンハートで働き始めました。

ジャパンハートを知ったきっかけは?なぜジャパンハートで働こうと思ったのですか?

大学卒業後はNGOで働きたいと考えていました。大学の実習で公立病院で1年働く経験をできたので、公立以外のほかの病院で働いてみたいと思っていたからです。
ジャパンハートのことはFacebookで知りました。家族の知り合いがジャパンハートの病院で手術をしたことがあったそうで、そのときの話を聞いて、入職を決めました。

ジャパンハートで働いてよかったと思うことは?ここで働くことの一番の喜びは?

私は吉岡先生のことをとても尊敬しています。入職して初めての手術ミッション(手術期間)のときに、吉岡先生の手術やそれ以外の場面での立ち振る舞いを見て尊敬の念を抱き、ここ(ジャパンハート)で頑張ろうと思いました。

手術は夜中まで続くことも多いですが、疲れは感じませんし、大変だとは思いません。多くの手術に入らせてもらい、多くの経験を積むことができることに喜びを感じるからです。

また、吉岡先生の話していることを通訳を介さず、直接自分で理解したい・話を聞きたいと感じたことが、日本語の勉強を始めたいと思ったきっかけでした。
吉岡先生と手術に入ったり、吉岡先生の話を聞くことができるときにとても喜びを感じます。

働くきっかけ、良かったと思うことは?ジャパンハート ミャンマー人医師にインタビューしました!

いま頑張っていることは何ですか?

ジャパンハートの医療活動がより良いものになるように、日々勉強を頑張っています。ほかの病院に行ったときにはジャパンハートの活動に取り入れられるものがないか常に考えています。そして得た知識やアイデアを院内の勉強会などで看護師たちへ共有をして、全体のレベルが向上していければと考えています。

将来の夢は?どのような医者になりたいですか?

 
ジャパンハートで働く前は産婦人科医になりたいと思っていました。しかし、ジャパンハートで働き始めて尊敬できる内科や外科の医師たちと出会い、今は内科医になりたいと思っています。精神科にもとても興味があります。現代は心にストレスを抱えている人が多くいるので、そういう人たちに手を差し伸べられるようになりたいです。そのためにいまは瞑想や精神学について勉強したいと思っています。

また、いろいろな環境でいろいろな人たちと働いてみたいので、将来は海外に出て働きたいです。

ジャパンハート ミャンマー人医師にインタビューしました!

普段はファッションやお料理が好きなとてもかわいい女の子ですが、仕事になるととても頼りになり、患者さんを大切にするすてきな医師です。これからもジャパンハートの活動をともに支えていってくれることを楽しみにしています。

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