活動レポート

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ウドムサイ病院のドクターにインタビューしました!
up 2020.09.14

今回の活動レポートでは、ラオス事業が普段活動しているウドムサイ病院の医師、Daochan(ダオチャン)先生についてご紹介をしたいと思います。
日頃からジャパンハートの活動を共にしてくださり、日本人がいない今は主治医のような形でジャパンハートの患者さんを診察してくださっているダオチャン先生。そんな仕事熱心な先生を皆さんにご紹介したく、インタビューを行いました!

Q1:自己紹介をお願いします。

A:ドクター・ダオチャンです。ウドムサイ病院の内科部長として勤務しています。

ウドムサイ病院のドクターにインタビューしました!

Q2:ジャパンハートとの活動での役割は何ですか?

A:甲状腺のスクリーニング(発病者を選別する検査)をしたり、患者情報のリストに従って事前検査をしたりして、ジャパンハートにその結果を提出しています。また、ジャパンハートの内科活動に日本人の医者と共に参加しています。

Q3:ジャパンハートとの活動前、どれくらい甲状腺疾患について知っていましたか?

A:私は内科医として勉強をしていましたので、甲状腺疾患の基本については知っていましたし学んでいました。例えば、甲状腺機能低下症や甲状腺機能亢進症を患った患者さんを治療する方法などについてです。しかし甲状腺疾患について、集中して学んだことはこれまでにありませんでした。

ウドムサイ病院のドクターにインタビューしました!

Q4:ジャパンハートの活動をやりはじめてどのくらいがたちましたか?また、活動を通して学んだことはなんですか?

A:2年がたちますが、沢山学び、私の能力をたくさん拡大することができました。例えば次のようなスキルを得ることが出来ました。

① エコーを用いることにより、その甲状腺腫瘍が低いリスクのものなのか、悪性腫瘍の高いリスクのものなのかを区別出来るようになりました。
② エコーを使い、手術が必要か否か、甲状腺腫瘍の状態を識別出来るようになりました。
③ 甲状腺手術の副作用を知りました。その上でこの手術は難しいものか簡単なものか分かるようになりました。
④ 甲状腺機能低下症や甲状腺機能亢進症を患った患者に対する内科診療ができるようになりました。特に妊婦や母乳育児中の女性に対し一定期間、どのように投薬すべきかを学ぶことが出来ました。
⑤ 甲状腺疾患を患う患者さんの検査をするためにエコーが使えるようになりました。

Q5:今後、ジャパンハートと一緒にどのような医療活動がしたいですか?

A:ウドムサイにはたくさんの甲状腺疾患を抱えた患者さんが来ます。なぜそこまで多くの方が患ってしまうのか、その原因や対策をジャパンハートと一緒に考えてみたいです。

 日本人医師を派遣できない今でも、ウドムサイでの活動が続いているのはまさしくダオチャン先生のおかげです。以前から、日本人医師と一緒に診察を行い、積極的にその知識や技術を盗もうとされている先生ですし、ジャパンハート職員からの信頼もバッチリです!
 ダオチャン先生からの力強い協力を得ながら、今後もウドムサイ病院で勢力的に活動をしていきたいと思います。

取材:Big(ジャパンハートラオス・国内広報担当)
日本語訳:平田うらら(ジャパンハートラオスインターン・国際広報担当)
編集:杉山智哉(ジャパンハートラオス事業代表)

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