2025年8月21日~22日の輪島市門前町で訪問リハビリテーション、続いて8月21日~24日にかけて石川県能登町、輪島市門前町でサロン活動を行いました。
今回の活動では訪問リハビリテーションでは13名、カフェ会場への来場70名、ご自宅への訪問49名、合わせて119名の住民の方々とお会いすることができました。
また、初回からこの8月までのカフェ来場者数と訪問者数の合計が延べ2,100人となりました。
多くの方に支援が届くなかで8月21日に行った能登町松波における支援活動は今回が最終回となりました。
サロン活動は地域の保健師と連携し、仮設住宅に入居されている方々のコミュニティづくりを促進するとともに、医療・介護・福祉面における潜在的な健康問題を拾い上げることを目的に始まりました。
松波での活動は2024年9月に開始され、これまでに11回のカフェを開催し、のべ324名の方々にご参加いただきました。
主な参加者は仮設団地の方々でしたが、口コミなどで近隣住民も加わり、地域全体の交流の場となりました。
また活動初期には個別訪問を実施し、健康に関する啓発活動にも取り組みました。
参加者からは「家にいても一人だから、みんなと会えて楽しい」との声を頂きました。
また、地元の保健師がこれまで把握していなかった住民の状況を共有することもでき、地域の健康支援体制に貢献するなどの成果も見られました。
最終回で特に印象的だったのは避難所時代から知っていた方が「今日が最後だから食べてほしい」と自身が漁で取ってきた海産物を振る舞ってくださり、涙ながらに「今日まで本当にありがとう。これからは自分で頑張っていく」と言葉をいただいたことです。
彼の避難所での様子やその後ご家族を亡くされたこと、他の方より遅れて仮設住宅に入居されるところなど長く見ていたからこそ、胸に深く刻まれる出来事となりました。
災害で負った心身のケアに伴走し続けることには終わりがありません。
しかし、被災者の皆さんが「この悲しみも一緒に、これからを生きていく」と思えるその日まで隣で伴走させてもらう、そんな支援が出来たら良いなと思いました。
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ジャパンハートの災害支援・対策(iER)
ジャパンハートの災害支援・対策iER(International Emergency Relief)では、国内外で発生した大規模災害に対応し、緊急医療支援を実施しています。
■2011年3月~2014年3月 東日本大震災緊急支援
■2016年4月 熊本地震緊急救援
■2020年4月~2022年9月 新型コロナウイルス感染症緊急救援
■2021年8月 令和3年8月豪雨災害緊急支援
■2022年9月 台風14、15号緊急支援台風
■2023年7月 令和5年九州北部豪雨緊急支援
今後も現場の支援ニーズを見極めながら、救援活動を継続的に実施していく予定です。
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