活動レポート

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Dream Train長期看護ボランティアレポート
up 2020.08.10

皆さまはじめまして。
Dream Trainで長期看護ボランティアとして活動している戸田です。
ミャンマーに来て早5か月が経ちました。
5カ月が経過しても、まだまだ読み慣れない英語の紙カルテや飛び交うミャンマー語、全てが初めての環境の中でベストな方法を試行錯誤しながら、約120人の元気な子どもたち相手に、日々奮闘しています。

Dream Train長期看護ボランティアレポート

赴任直後は、まず子どもたちの顔と名前を必死に覚え、顔と名前を一致させながら慢性疾患のある子の病歴の把握、使用されているの薬の把握と分量はどのくらいで投与すべきか、比較的やせ型の子が多いことから、子どもの標準的な発育を促すために必要な食習慣は何かなど、日本の病院で働いていた時には他職種に任せていたことも、ここでは全て自分で考え、実践します。そして、私には小児科看護の経験はありません。小さな子どもに使用される薬や投与量はもちろん、子どもの身体の特徴や多く見られる疾患なども含め、全て看護学生以来の学習のし直しでした。

正直に言うと、とても怖いです。

日本で働いていた時に、自分がどれだけ他人任せであったのか、勉強した〝つもり〟、患者さんを看ていた〝つもり〟になっていたのかを感じることも多いです。

日本にいた時には、周りに医療者がたくさんいて、知恵をもらいながら何となくやりこなせていたことも、ここでは通用しません。自分の責任で子どもを守り、サポートしていきます。

しかし反対に、それが心の充実に繋がっていることも実感しています。今の自分のおかれた環境に甘んじることなく、常に学びの姿勢を持つことが自己成長の第一歩であるということを、この5ヶ月で感じることができています。
そう感じることができているのも、ミャンマー人スタッフや子どもたちのおかげです。

文化や価値観が違い、育ってきた環境が違う人たちが、共に同じ目標を掲げてゴールを目指していくことは、楽しくもあり、難しくもあります。それでもお互いが歩み寄り、共に成長することができていると感じた時、自分の心は満たされるのだと感じました。

Dream Train長期看護ボランティアレポート

これで大丈夫かな、と不安な時にスタッフや子どもたちが言ってくれる「ヤバデー」(大丈夫だよ)という言葉には、計り知れないほどの安心感があります。

子どもたちの健康を守りながら、大人になっていく子たちの成長をサポートする立場にある自分ですが、反対に子どもたちから学ぶことも多く、お互いが成長し合えるこの環境が、私は大好きです。

新型コロナウイルスの影響で新学期の開始が遅れていたミャンマーですが、高校生は7月から、小中学生は9月から再開となる見込みです。
勉学に励む子どもたちを健康面でサポートしながら、感染症が流行しやすい雨季を乗り越えていきたいと思います!

子どもたちの日々の様子をアップしています。ぜひご覧ください!

Dream Trainインスタグラム
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Dream Train You-Tubeチャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=PCVE0fBt5Ew&t=9s

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