活動レポート

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【メディカルHR】患者さんと本気で向き合う中で見えたもの

up 2025.05.01

看護師の中村砂織さんは、大学病院救命救急センターで勤務後、2023年7月からジャパンハートに参加。
長崎県対馬病院にて半年間活動後、2024年2月~2025年2月カンボジアで活動しました。
カンボジアでは現地病院に駐在して患者さんのケアを行ったり、BLS活動の普及にも尽力しました。そんな中村さんジャパンハートでの活動について綴っていただきました。

ジャパンハートの活動に参加を決めた理由を教えて下さい

中高生の頃から国際医療に興味があり、大学生の頃にジャパンハートの学生団体に所属していました。社会人になり、医療資源の恵まれた環境で働く中で、その1つ1つのものがなくなった時、自分にどこまでの看護ができるのだろうと思うようになりました。
そして、どのような環境でも目の前の患者さんに最善の看護を提供できる看護師になりたいと思い、この活動への参加を決意しました。

現地で医療をする楽しみ、醍醐味はなんですか?

言語や文化が違うからこそ、毎日色々な感情になる中で自分の大切にしていることに気づくことができました。
カンボジア人スタッフと“看護”について一緒に話す時間がとても楽しく、学ぶことも多かったです。
最初は伝えたいことがうまく伝わらずモヤモヤすることもありましたが、諦めずコニュニケーションをとることで、次第に同じ方向を向き、物事が進んだ時は達成感ややりがいを感じることができました。
また、実際に現地に暮らすことで、患者さんの生活背景や社会的な問題などを知ることができ、自分の看護の幅が広がったと思います。

看護師
中村 砂織

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そのほか、忘れられないエピソードや今後参加を検討されている方へのメッセージなどぜひ、記事全文をぜひご覧ください。

▼患者さんと本気で向き合う中で見えたもの
https://japanvolunteer.org/voice/250318

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