iER災害ボランティア

私たちが大切にしているのは「支援者支援」です。
発災後、ジャパンハートは、iER災害ボランティアと言われるボランティアを中心に編成した医師・看護師・業務調整員から成る医療チームを被災地へ派遣します。
すべては、医療の届かないところで医療を必要としている被災者のために。そして被災者を支える地域の支援者のために。

iER災害ボランティア研修

1)災害医療支援を志す全ての有志へ

iER災害ボランティアは災害医療支援を志す全ての有志に向けた登録制度です。
災害発生時、登録されたボランティアは派遣要請をもとに、チームを構成して私たちと共に現場活動に従事します。
ジャパンハートの考える災害医療支援は、医療従事者のみによる救護活動ではありません。医師・看護師・そして非医療者を中心に構成される業務調整員が共に協力して行うチーム医療です。その活動先は、避難所・救護所・医療機関・高齢者施設・モバイル診療など多岐にわたります。

2)登録者数

2018年から始まったiER災害ボランティア登録制度は2021年7月現在までに7回の登録研修を実施し、合わせて171名のボランティアが登録をしています。
その7割は看護師によって構成されていますが、医師・薬剤師・理学療法士・会社員・学生など、各分野のプロフェッショナルも登録しています。
登録を受けるためには、年に2回開催される「iER災害ボランティア登録研修」への参加が必要です。

▼Japan Heart イベント最新情報はこちらから
https://www.japanheart.org/join/event/

ジャパンハート 災害ボランティア
ジャパンハート 災害ボランティア

3)研修内容

「iER災害ボランティア登録研修」は2日間で計15時間以上の座学を中心とした研修を受講します。
登録研修では、「医療を被災地に届ける」ために「1. 災害」「2. 被災者」「3. 自分」を知り、被災地での活動に必要な知識や技術を習得します。
登録となったボランティアは2年毎に更新研修を受講し、知識のブラッシュアップや最新の災害に関する知識を習得します。
その他、フィールド研修や継続研修など各専門家による研修も計画し、あらゆる災害への対応に想定できるようなボランティア育成を実施しています。

研修の一例

ジャパンハート国際緊急救援事業部顧問
神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科 教授 中田 啓司
研修テーマ「災害医療体制とロジスティクス支援について」
ジャパンハート 災害ボランティア

ジャパンハート国際緊急救援事業部顧問
一般社団法人 日本防災教育訓練センター 代表理事 サニーカミヤ
研修テーマ「災害現場におけるリスクマネージメント」
ジャパンハート 災害ボランティア

看護師災害支援スキーム

1)地域医療に従事しながら、災害支援に行く

災害支援スキームとは、看護師が平時は地域医療に従事しながら、緊急時にはジャパンハートからの要請をもとに、iER活動に出動することを可能とした仕組みです。
ジャパンハートの災害医療支援の特徴でもある亜急性期以降の医療ニーズに応える活動は中長期に渡る支援が求められます。
しかしながら、医療機関への所属の場合中長期にわたる休暇取得が困難なケースがあります。
災害支援スキームでは、(※1)3ヶ月間、拠点となる医療機関にて地域医療に従事し、その内最大1ヶ月間をiER活動に出動することができます。
(※1)契約期間により異なります。

「医療の届かないところに医療を届ける」活動を平時は、僻地・地域医療という観点で、緊急時は災害医療という観点でアプローチします。

ジャパンハート 災害ボランティア

2)活動地

iER災害ボランティア ジャパンハート

東北地方の3病院(山形県庄内余目病院・山形県新庄徳洲会病院・新潟県山北徳洲会病院)が活動地になっており、2021年7月現在5名の看護師がそれぞれの病院にて活動を行なっております。

3)RIKAjob

iER災害ボランティア ジャパンハート キャリア 看護師 iER災害ボランティア ジャパンハート キャリア 看護師

災害支援スキームはジャパンハートがプロデュースする離島・僻地医療看護師サイト RIKAjobを通じて参加することができます。

▼詳細はこちらから
離島・僻地にあなたの医療を届けよう!
Japan Heart 離島・僻地医療支援サイト RIKAjob
https://rikajob.net/

私たちが取り組む社会課題の解決にぜひあなたも一緒に参画してください。

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