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【読売テレビ】カンボジアDr.嘉数の密着ドキュメンタリー放送!病院の子ども達と医療者へエールを——

up 2022.11.25

【読売テレビ】カンボジアDr.嘉数の密着ドキュメンタリー放送!病院の子ども達と医療者へエールを——

「今回のみのご寄付」はこちらから「継続的なご寄付」はこちらから

11月27日(日)の読売テレビ『グッと地球便』にて、カンボジアのジャパンハートこども医療センター小児科部長・嘉数真理子の密着ドキュメンタリーが放送されます。

中学生のころ父親を脳腫瘍で亡くしたことをきっかけに医師を目指した嘉数は、その後日本の病院で働きそれなりに贅沢もできていた生活を捨て、「長期ボランティア医師」として2017年にジャパンハートの国際医療現場へやって来ました。

そんな彼女を、故郷・沖縄の母親はどう想っているのか?

途上国の地で頑張る娘へ届けたいものとは――

「医師への密着取材」の枠を越えた、母と娘を繋ぐハートフルなドキュメンタリーです。カンボジアの病院のリアルな現場模様も放送されますので、ぜひご覧ください。

番組情報

読売テレビ『グッと!地球便』

■読売テレビ『グッと!地球便』(MC:山口智充)
番組HPの記事はこちらから
■11月27日(日)午前10:25~10:55
※一部エリア限定。放送エリアによって時間は異なります。
■見逃し無料配信動画サービス「TVer」にて配信中
※2023年1月29日(日)午前10時54分 配信終了予定

嘉数真理子プロフィール

沖縄出身の小児科医です。先進国では7-8割が助かる小児がんが、途上国では2割にも満たないと言う事実に衝撃を受け、それを改善すべく活動に参加しました。小児がんに限らず、適切な治療で助かる子どもたちに良い医療を届け、子どもとその家族を元気にしていきたいです。みなさまのご協力・ご参加、お待ちしてます!

▼経歴
2004年-琉球大学医学部卒業、沖縄県立中部病院にて研修
2011年-沖縄県立南部医療センター・こども医療センター勤務
2017年-ジャパンハート長期ボランティア医師としてカンボジア赴任
2018年-ジャパンハートこども医療センター小児科部長として活動中

インタビュー記事はこちら

カンボジアの子ども達へエールをお願いします

『グッと地球便』カンボジア 病院

嘉数真理子が活動を続けるジャパンハートこども医療センターでは、「日本人が建てた無料で診てくれる病院がある」と噂を聞きつけた人々が連日押し寄せ、その治療数は年間約1.5万件に上ります。なかには、現地に未だ残る伝統療法や経済的事情で適切な治療が受けられないまま病状が悪化し、行き場をなくした幼い命と出会うことも少なくありません。その親御さんは皆、最後の希望をかけて当院へやって来ます。私たちは彼らのような希望を失いかけた患者さんやご家族にとっての“最後の砦”として、どんな患者も捨てない医療活動を続けています。

こと小児がんにおいては、生存率が80%の先進国に対し途上国では20%しかないものの、患者1人あたりに対する労力や治療費が大きいため、治療に取り組む機関・団体は多くありません。だからこそ、ジャパンハートこども医療センターは彼らを救うために2018年より小児がん治療を強化し、現在は小児固形がんにおいては新規患者の入院数が日本の小児がん拠点病院のどこよりも多くなっています。

『グッと地球便』カンボジア 病院 子供

小児がん一人の子を治療するためには、年間100万円以上がかかり、この治療活動は皆様からのご寄付によって行うことができています。
1日分の抗がん剤を約3,000円のご寄付により購入できます。

助かるはずの命を助けるために、皆様からのご支援を何卒宜しくお願い申し上げます。

ジャパンハートの活動を支援する

ジャパンハートこども医療センターとは?

『グッと地球便』カンボジア 病院 子供

カンボジア・カンダール州に2016年に開院し、小児医療強化のため小児病棟を増築したことを機に2018年「ジャパンハートこども医療センター」として設立。ポルポト政権の知識層虐殺によって医療者不足となり、長年医療崩壊状態にあったカンボジアを日本の医療で支援し、貧しい人々への治療に加え、将来を見据えた現地医療者の育成も担っている。これらの活動を評され、2021年に「第5回ジャパンSDGsアワード」でSDGs推進副本部長(外務大臣)賞をジャパンハートとして受賞。

詳細はこちら →カンボジア ジャパンハートこども医療センターでの医療活動

入院中の患者さん※一部ご紹介

マカラくん1歳 病名:腎明細胞肉腫(腎臓のがん)

『グッと地球便』カンボジア 病院 子供

マカラくんは1歳の男の子。腎明細胞肉腫という腎臓に出来るがんと闘っています。
今年7月に外科手術により左の腎臓を摘出、現在は抗がん剤治療中です。血便や腹痛等に悩まされ、カンボジアの地元病院を受診した後、カンボジア国立病院を紹介されました。しかしCTスキャン等の検査費用が高額だったこともあり、無料で治療を行うことのできるジャパンハートこども医療センターに入院しています。

<マカラくんの治療に必要な治療費用>
入院17,950円
左腎臓摘出術127,980円
抗がん剤治療168,566円
計314,496円

現在ジャパンハートこども医療センターには、マカラくんと同じように小児がんと闘う入院患者さんが32名います。このまま治療を継続すれば助かる可能性が高いため、彼らの家族はジャパンハートこども医療センターに我が子の希望を託しています。

ご寄付の使途

■例1)3,000円のご寄付により、小児がんと闘う子どもの1日分の抗がん剤を購入できます。

■例2)継続的なご支援により(スタンダードプランの場合)、年間約10名の患者を手術することができます。

このページから「今回のみのご寄付」をいただいた場合、カンボジアでの医療活動に使わせていただきます。「継続的なご寄付」では、1日100円から可能です。

クレジットカードの場合

「今回のみのご寄付」はこちらから「継続的なご寄付」はこちらから

※認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、税制優遇措置の対象です。
(寄付金額-2,000円)×40% の額が所得税から控除されます(税額控除方式)。

お振込みの場合

以下の口座宛にお振込をお願いいたします。
※お振込用紙の通信欄または、ATMのメッセージ欄に「カンボジア」と記載ください

ゆうちょ銀行からお振込みの場合

銀行名:ゆうちょ銀行
口座名義:特定非営利活動法人ジャパンハート
口座番号:00910-3-166806

ゆうちょ銀行以外の金融機関からお振込の場合

銀行名:ゆうちょ銀行
預金種目:当座
金融機関コード:9900
支店名 〇九九店(ゼロキュウキュウ)
支店番号:099
口座番号:166806

※認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、税制優遇措置の対象になります。
(寄付金額-2,000円)×40% の額が所得税から控除されます。(税額控除方式)

※マンスリーサポーターとしてご支援いただく場合、カンボジアでの医療活動をはじめとするジャパンハートが取り組む活動全体に使わせていただきます。

※領収書については こちらをご確認ください

『グッと地球便』カンボジア 病院 子供

ジャパンハートこども医療センターでは、患者や家族との笑顔の場面が多くみられる。
左:嘉数真理子、右:吉岡秀人(ジャパンハート創設者/小児外科医)

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