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国際看護師 ミャンマー ヤンゴン滞在記 〜前編〜

up 2023.06.30

ミャンマーに到着

ミンガラーバ!
さっそく練習中のビルマ語を使ってみました。こんにちは、国際看護師のNです。

羽田発の飛行機に乗り、数日前にミャンマーのヤンゴンに到着しました。

活動地のワッチェ慈善病院は、ここから国内線に乗って1時間少しのところにあります。
ワッチェ入りの前に、ヤンゴンで約1週間滞在してジャパンハートの活動地を見て学ぶ期間を設けていただいています。

ジャパンハート ミャンマー医療活動

養育施設Dream Train、視聴覚障害者の方が経営しているマッサージ店、新しく開設されたレインボーブリッジクリニックに1日ずつ行き、あとは日用品のお買い物をしたり、朝市場を見に行ってワッチェ入りまでの期間を過ごしています。

ミャンマー ヤンゴン市場でお買い物

ヤンゴンではこれから雨季に入るところで、暑さはピークよりは涼しくなってきているとのことですが、やはり日本と(私たちに限っては東北)比較すると真夏の暑さに加えて湿度が高く、さらにじっとりと暑く感じます。

停電の多い生活。。。

ミャンマーに到着して数日ですが、一番の生活の変化を感じるのは停電です。
最近は特に停電時間が長いようで、最近だと9~13時、17~21時、1~5時に停電になります。これは時期、季節、地区によっても異なるようです。
電気があるうちにしか出来ないこと、停電していても出来ること、など優先順位を考えて1日のスケジュールを考えていますが、なかなか予定通りにはいきません。

18時過ぎに外が暗くなり始めると、外出する人は少なくなります。
到着して数日でも、国の情勢の影響は人々の生活に直結していると感じます。

停電といえば、
先日、視覚障がい者のジャーサンという方が経営しているマッサージ店へお伺いさせていただきました。ジャーサンとのお話の中で「停電は不便だけど、視聴覚障害者の見ている世界を体験できるという捉え方もあるよ」と。

自分の価値観の中でものを見ずに視野を広げるということは私の研修の目標とすることの一つでもありますが、自分の価値観で無意識に物事を見ているということに、このような場面でも改めて感じます。
停電は日本では災害等が起こらない限りはない稀なことですが、ここでは日常的です。
「不便」ではなくその「違い」を自分なりに感じて、受け入れていきたいです。

ジャーサンは、ジャパンハートが開設したトレーニングセンターで医療マッサージを学び、日本語を勉強して日本で国家資格を取得し、現在はミャンマーのヤンゴンで医療マッサージのお店を経営しながら、ご自身も盲学校でマッサージを指導されているそうです。

ミャンマーの視聴覚障がい者の方は貧しい家庭の方が多く、治療をするにもお金がなくて治療が受けられない、貧しさにより逆効果になってしまうような治療を受けることになってしまったり、情報不足により村に隠れて住み盲学校に通えないなどの背景があることを知りました。

ジャーサンはどんな状況でも、「自分で楽しいことを探す」ことが大切だと教えてくださいました。ジャーサンが「今は最高の人生」と笑顔でお話される前向きな姿に、私たちも良い刺激を受けました。

ヤンゴンで活動地を巡ることによって活動地を知るということはもちろん、そこで働く方々とお話して、ミャンマーでの活動の歴史や背景をほんの一部にすぎないと思いますが直接肌で感じること、生活の様子やここで生活する人々の背景も垣間見ることが出来ました。

余談ですが、、
おはよう、の挨拶の後に「タミンサー ピーピー ラー」といって「ご飯食べた?」と聞きます。
元々アジア料理好きの私にとって、ミャンマー料理はどれも美味しいです。

今はマンゴーは美味しい時期だそうで
道沿いのお店・路面店にはどこにでもマンゴーが売っています。
朝市ではこんなマンゴーが3つで100チャット(日本円約50円)で購入することができます。もちろん、とっても甘くて美味しいです。

来週からはワッチェ慈善病院に移動し、さっそく手術期間に入ります!
今の自分に出来ることは少ないですが、目の前の自分が出来ることに精一杯に取り組み、多くを吸収していきたいです。

国際看護師 ミャンマー ヤンゴン滞在記

それでは、私たちのヤンゴン滞在記〜後編〜に続きます!

▼ミャンマー プロジェクトの詳細はこちらから
ミャンマー

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