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吉岡秀人 海外医療活動30周年 ​記念寄付

up 2020.08.19


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1995年、たった一人ミャンマーではじめた医療活動が、皆様のご支援ご協力により、何万人もの子どもたちの命を救う活動に広がりました。
しかし、まだ医療が届かない場所があります。 次の10年も、ともに歩んでください。

吉岡秀人、30年の歩み

1995年 たった一人でミャンマーへ

ジャパンハート吉岡秀人活動30周年

「途上国で苦しむ人々を助けたい」という思いから医者になった吉岡は、日本での勤務医を経て単身渡航し医療支援活動をはじめました。

「日本人の医者が無料で診てくれる」と噂を聞きつけ訪れる人々は日に日に増え、朝5時から自宅に押し掛ける患者の診察、8~9時頃より無医村への巡回診療、夕方帰宅後は再び列をなして待っている患者たちを夜中0時頃まで診療する日々を送ります。

身銭を切りながら目の前の一人を救い続けるなかで、当時の技術や環境では治療の施しようがない患者たちと出会うこともありました。

最後の希望として吉岡の元を訪れた人々の治療を諦めることは彼らの死を意味します。これらの厳しい現実や葛藤から、小児外科の技術習得の必要性を感じ帰国、新たな挑戦に向けた一歩を踏み出しました。

2004年 ジャパンハート設立~組織の成長と続く試練

ジャパンハート吉岡秀人活動30周年

国際医療ボランティア団体「ジャパンハート」を設立。当時は吉岡含む日本人6名と現地スタッフ数名での船出でしたが、たった一人ではじめた活動が“組織”へと進化しはじめました。

チームによるミャンマーでの再出発は、インターネット等を通じて徐々に賛同者の輪が広がり救える命も増えた一方、それでも死にゆく患者さんを大勢見送ることになります。

ライミョウ君もその一人。顔のがんで外見は大きく変形し、現地では「化け物」と呼ばれて生きてきました。しかし彼の治療には限界があり、吉岡はせめて「君は化け物じゃない、とても大切な存在だ」ということ、最期に幸せだったと思ってもらうため、治療を越えた「こころを救う医療」を実現しました。

2008年~ 「医療の届かないところに医療を届ける」活動の拡大

ジャパンハート吉岡秀人活動30周年このミッションをもとに、ジャパンハートの活動はその後、ミャンマーに同じく乳幼児死亡率が特に高いカンボジアやラオス、国内外の被災地、日本の離島へき地、病気と闘う子どもと家族のサポート(日本 現・スマイルスマイルプロジェクト)、人身売買危機にある子どもたちの養育や教育事業(ミャンマー Dream Train)へと広がりました。

東日本大震災を機に、吉岡率いるジャパンハートの活動に共感する人は急増し、現時点でのべ4,500名を超える医師・看護師などの医療者が活動に参加しています。

2016年 これまで救えなかった命を救う、高度医療への挑戦

出張型医療には治療や人材育成などに限界があり、カンボジアについに団体初となる自前の病院を寄付で開設。当時は、NPOが助成金などではなく寄付だけで40床規模(現在は増築し約90床)の病院をつくることは無謀な挑戦と言われてきました。

「できない理由」ではなく「できる方法」を考える―この考えは、当時から今もジャパンハートスタッフの信条となっています。

吉岡が背中を見せ続けてきた医療現場では、生まれきた国や時代の違いにより失われていくはずだった命に、今日も新たな未来を創り出しています。

30年の節目に、新たな挑戦が始まります。

新病院が完成した、ここからが本当のスタートです。
子どもたちの治療、現地医療者の育成、さらに大地震からの復旧や、災害医療体制の整備等
いずれも継続的に資金が必要であり、これから10年は特に大きな挑戦の年です。

カンボジアにアジア最大規模の無償の小児病院を開院・日本にもないどこにもない病院を創る

生まれた国、貧富の格差で生じる子どものサバイバルギャップをなくすための病院がついに開院します。
2016年に開院したジャパンハートこども医療センターの約4倍の病床数と、より高度な医療設備を備え、今まで救うことができなかった子どもたちにも医療を届けます。
更に、この病院は、「治療をするだけ」の病院ではありません。
ジャパンハートの大切にする「心を救う医療」を実現するために、どこにもない病院を創ろうとしています。
開院はこの挑戦の始まりです。
新病院の運営には、開院当初で年間約2憶円の運営費がかかりますが、私たちは世界の人たちの未来ある子どもたちへのご寄付により運営できると信じています。

ミャンマー大地震の復旧、政情不安の中での高度な医療を届け続ける挑戦

2025年3月28日に、ミャンマー中部で発生した大地震では、ジャパンハートの拠点であるワッチェ慈善病院、そしてその場で医療活動を行っていた吉岡秀人も被災した中での、支援活動を行いました。
発災直後から、被災者への診療をはじめ、病院に直接医療物資を届けるなど、ミャンマーで長く活動をしてきたジャパンハートにしかできない活動を行い、現地の人々を救うことができました。

現在、ワッチェ慈善病院の復旧を徐々に行い、通常の医療活動を再開しておりますが、
周辺では治安が悪化しており、昨今は治安の悪化によりアクセスが非常に厳しい状況です。
そこで、都市部で治安も比較的安定しているヤンゴンに新たな医療拠点を設け、吉岡秀人医師による医療支援活動を開始しました。
現地のお坊さんによる慈善病院の病棟を間借りした30床規模の医療拠点で、小規模ではありますが、毎月100名以上の患者さんの外来診療に加え手術活動も行っています。

更に、高度な医療の提供も拡大しています。
クーデターから4年が経っても医療関係者の不服従運動は続いており、子ども専門病院でも小児外科医が足りず、病棟は全国から治療を求めてやって来た様々な病気の子どもたちで溢れています。
そのような患者さんたちのために、日本から専門の医療チームを招へいする手術活動にも取り組んでいます。
子どもの肝臓にできる悪性腫瘍である肝芽腫や、胆汁の通り道が閉塞して肝臓の組織が障害される胆道閉鎖症など、現地の医療者と共に12件もの手術を実施しています。

現地人医療者の育成を推進

アジアの多くの地域では、子どもを診られる専門医が足りません。
カンボジアには小児がんの専門医はわずかで、正しい診断、適切な治療を受けられない子どもたちがいます。
だからこそ、ジャパンハートは「医療を届けるだけ」ではなく、現地の若い医師や看護師を育てる取り組みを続けています。
新病院では、現地人医療者・スタッフを雇用し、さらに高度な医療を提供することで、次世代のリーダーを育て、子どもたちを守れる人材を生み出していきます。

災害支援チームの強化

昨年の能登半島地震をはじめ、日本各地で大規模災害が相次いでいます。
ジャパンハートはこれまで被災地に駆けつけ、避難所での診療や巡回をはじめ、物資の提供やコミュニティの長期的支援を行ってきました。
その経験をもとに、「どのような環境でも、迅速かつ的確な支援ができる、民間の災害医療チーム」の育成を強化しています。
2025年5月にはカンボジアで、日本人とカンボジア人スタッフがともに災害訓練を実施するなど、繰り返し訓練を重ね、次の災害で一人でも多くの命を救うことを目指しています。
更に、南海トラフ巨大地震を想定して高知県と協定を結ぶなど、災害時により円滑に支援を提供するための準備を行っています。

次の10年も未来の子どもたちに医療を届け続けるために、あなたの力が必要です。

30周年記念に際して、2026年3月末までご寄付を募集します。

ご寄付の使い道

ジャパンハートへのご寄付は、医療を必要とする方々に直接届き、子どもたちの未来を変えてゆきます。

※ご寄付の使途の一例です
※任意の金額でご寄付いただけます

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お振込みでのご寄付

以下の口座宛にお振込をお願いいたします。
※お振込用紙の通信欄または、ATMのメッセージ欄に「30周年」と記載ください

ゆうちょ銀行からお振込みの場合
銀行名:ゆうちょ銀行
口座名義:特定非営利活動法人ジャパンハート
口座番号:00910-3-166806

ゆうちょ銀行以外の金融機関からお振込の場合
銀行名:ゆうちょ銀行
預金種目:当座
金融機関コード:9900
支店名 〇九九店(ゼロキュウキュウ)
支店番号:099
口座番号:166806

※認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、税制優遇措置の対象になります。
(寄付金額-2,000円)×40% の額が所得税から控除されます。(税額控除方式)

※領収書については こちら をご確認ください。

お問い合わせフォーム
電話番号:03-6240-1564(平日10-17時)
担当:支援者サービス担当

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