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【寄付のお願い】2018年インドネシア・スラウェシ島地震

up 2018.10.29

ジャパンハートの国際緊急救援チームは、9月28日に発生した2018年インドネシア・スラウェシ島地震による被害状況を現地のカウンターパートから情報収集し検討を重ねた結果、10月9日から、看護師およびコーディネーターによる初動チームを被災地へ派遣しました。
現地にて調査を進め、活動方針を以下のように決定いたしました。

10月31日から第一陣の医療チームを現地に派遣します。
活動は合計21日間行い、期間中に計4つのチームを派遣します。

現地カウンターパートと共に以下の活動を予定しています。

  1. 現地医療チーム支援…現地医療チームの補助、指導、薬品配布や管理の手伝い、雑務の手伝い、など
  2. 救援物資配布…食糧、衛生物資、シェルターキット

皆様におかれましては国際緊急災害サポーター基金にご協力下さいますよう、お願い申し上げます。

※たくさんのご支援ありがとうございました。こちらの受け付けは終了させていただきました

地震発生後、iERは以下の活動を進めていました。

【10月7日現在】
現地では主に調査活動および支援物資の配給活動を予定しており、現在、インドネシアのカウンターパートと共に現地の衛生状態の改善に役立つ資機材などのリストアップを行っています。

【10月9日現在】
調査チームはジャカルタに到着し、カウンターパートと合流しました。
合流後、情報共有と協議を重ね、被災地の中でも支援の足りていない地域を見極め現地カウンターパートと協働し、物資の支援をしていくことを決定いたしました。

【10月10日現在】
調査チームは引き続きカウンターパートと現地入りに向けた情報収集を続けています。
インドネシア政府は、日本語で言う「指定避難所」を指定していないので、全てが自主避難所状態で、避難者は約150カ所に分散。
物資は少しずつ入り始めているものの、適切な分配が出来ないという現状があります。

【10月11日現在】
調査チームはパル市に到着しました。
空港では全ての外国人に対し、現地のカウンターパート有無の確認があり、入管を通過するまでに2時間を要しました。パル市は、地震による津波で深刻な被害を受けています。
引き続き調査を進めます。

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