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新型コロナ感染対策のため医療者を福祉施設に派遣
up 2020.06.04

新型コロナウイルス感染症の拡大時に「最前線」となっているのは、病院だけではありません。
欧米では死者数が増えた要因のひとつとして高齢者施設での施設内感染が挙げられており、フランスでは感染の約40%が高齢者施設で発生したと言われています。
日本国内でも、介護福祉施設は病院と比較してマスクや消毒薬の備えが少なく、通常使用することのないPPE(個人用防護服)を正しく着用する訓練を受けているわけではありません。

ジャパンハートでは感染拡大の第2波、第3波に備え、全国の介護福祉施設の職員の方々向けに、PPEの着用指導および、施設内のゾーニング(空間分離の方法)指導を継続的に実施していきます。
5月7日に医療者チームの派遣を開始し、6月4日時点での対応施設は54施設。(オンラインでの相談会を含む)

介護福祉施設への医療者派遣

訪問先では、講義の他、PPE(個人用防護具)の正しい着脱方法の練習、施設内のゾーニングに関する指導、そして訪問先施設の方々からのご質問への回答などを実施しています。訪問先の施設では「リネン交換時に、ガウンを使用しなければいけませんか?」などの日々の実務的なご質問を多くいただきます。

介護福祉施設の現場で働く方々は、高齢の方、障がいを持つ方、持病のある方、認知症を患っている方など、常に利用者の方々と密に接する必要があり、その中での感染対策に頭を悩ませています。
福祉の崩壊が起きれば、行き場のなくなる利用者の方々や、困窮するご家族の方々がたくさんいる。
そんなプレッシャーを抱える現場の方々が全国で戦っています。

実践経験のある医療者からの感染対策に関する指導は、福祉現場での感染拡大を防ぐのみでなく、現場で働く方々にとって大きな安心に繋がります。

このプロジェクトは、「支援する人を支援する」というコンセプトのもと、「風に立つライオン基金」様と共同で実施しています。
当プロジェクトに関する、ご要望に関しましては、「風に立つライオン基金」様 へお願いいたします。

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