トピックス

Share /

トピックス詳細

← トピックス:トップへもどる

丸和運輸機関よりカンボジアにおける高度医療拠点建設費など医療支援活動に対し1,000万円の寄付受領

up 2024.03.26

国際医療NGOである(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:吉岡 春菜 以下ジャパンハート)は、株式会社丸和運輸機関(埼玉県吉川市 代表取締役社長;和佐見勝 以下丸和運輸機関)より2025年開院予定の新病院「ジャパンハートアジア小児医療センター」などに対し1,000万円の寄付金を受領したことを受け、感謝状を贈呈しました。

左から、丸和運輸機関代表取締役社長 和佐見 勝氏、ジャパンハート最高顧問 吉岡 秀人氏

同社とは、日本国内における災害発生時に迅速な物的支援を実施するため2023年に協定を締結しており、同社関係会社の岡山食品物流センターにジャパンハートの支援物資の備蓄を行うなど、平時よりご支援をいただいています。この度の令和6年能登半島地震においても、発災直後の1月3日より支援物資を迅速に現場に届けるため連携してまいりました。

今回は、2025年に開院予定でアジアの高度医療の拠点を目指す新病院「ジャパンハートアジア小児医療センター」建設に際し、アジアの子ども達の未来を切り開く活動にご共感をいただき、ご寄付をいただいております。お預かりしたお気持ちに応えるべく、ジャパンハートはこれからも、命と心を救う活動を続けてまいります。

新病院開設プロジェクトについて

アジアのこどもに医療を届ける ジャパンハートアジア小児医療センター
カンボジアの首都プノンペンの近くに、高度医療を中心とした小児疾患の治療や
乳幼児死亡率を減らすための小児診療を行うことを目的に、200床程度の高度医療センターを建設します。
ミャンマーやラオスなど周辺国から貧困層の患者を受け入れて、無償で治療するとともに現地の医療従事者の育成も図っていきます。
新病院特設ページはこちら

株式会社丸和運輸機関

小売業に特化した3PL事業(※1)を展開しているAZ-COM丸和グループは、1973年に設立、輸配送サービスブランド「桃太郎便」をスタートして以来、物流事業者として、人々の日常生活を支えています。「新しい生活様式」が求められる中、今後も社会インフラの物流事業として「EC物流事業」「低温食品物流事業」「医薬・医療物流事業」をコアと位置付け、事業の拡大・開拓を進めるとともに、「人財の確保・育成」「DXの推進・適用」「経営資源の適正配分」「ESG経営の実践」をコンセプトにサステナビリティ経営の実現を目指しています。
(※1)荷主に対し、その立場に立ったロジスティクスサービスを戦略的に展開する事業(引用:一般社団法人 日本3PL 協会)
https://www.momotaro.co.jp/

(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート

ジャパンハート「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に活動する、2004年に設立された日本発祥の国際医療NGO。海外では、ミャンマー・カンボジア・ラオスにおいて無償で子どもの診療・手術を実施し、その数は年間約3万4千件、累計30万件を超えます。日本国内では離島・へき地への医療者派遣、小児がんの子どもとその家族の外出を医療者がサポートする活動にも取り組んでいます。
https://www.japanheart.org/

お問い合わせ先

特定非営利活動法人ジャパンハート
広報担当:中山/松本
電話:03-6240-1564
メール:publicity@japanheart.org

PAGE TOP