活動レポート

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ラオス事業の新しい取り組み

up 2020.11.18

ラオス事業では11月から、SNSを使った新しいと組として、「10,000KIP Monthly Donation Campaign」を始めました。

Facebook上のラオス事業のページで告知を行い、ラオス国内の方々にご協力を呼び掛けています。

10,000KIPとは日本円だと100円くらいでが、ラオスでは患者さん1人に渡す薬代の多くを賄えるだけのお金となります。コーヒー1杯が大体10,000KIPくらいですので、「月に1日だけコーヒーを飲むのを我慢して、私たちの患者さんに薬を提供してもらえませんか?」という言葉をキャッチコピーして、周知を行っています。

現時点でも既に、30名近くの方からご寄付を頂いており、これらの寄付は全て、ジャパンハートラオスの活動資金(特にウドムサイでの医療活動)に充てさせていただいております。

ラオス事業の新しい取り組み

また、ジャパンハート公式Instagramでは、毎週月曜日、水曜日、金曜日にラオスからの投稿を行っています。投稿内容は月替わりで、11月はラオスの伝統的な食べ物について紹介しています。皆様是非とも、日本にいながらラオスの文化に触れてみてください!

Instagramはこちらから

https://www.instagram.com/japanheart_tokyo/

ウドムサイ病院での活動も引き続き行っています!
 
2020年10月29日に、計33人の患者さんに対して、内科診療活動を実施しました。今回も、Daochan医師と看護師の Khonlyさんが精力的に活動していくれました。

今回の活動では、26名の患者さんを対象に検査を行う予定でしたが、実際にフォローアップに来たのは33名で、そのうち新規の患者さんは2名でした。次回の活動は2020年11月19日に予定されています。
もうしばらくの間日本人は不在となりますが、ラオス人職員が一丸となってこの活動を支えていきます。

ラオス事業の新しい取り組み

取材:Big(ジャパンハートラオス・国内広報担当)
日本語訳:平田うらら(ジャパンハートラオスインターン・国際広報担当)
編集:杉山智哉(ジャパンハートラオス事業代表)

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