災害ボランティア

災害は防げない。
だから私たちは助けを求める
より多くの人にリーチしたい。

ジャパンハートは、国際医療ボランティアとして、大規模災害の緊急時でも医療を届けてきました。
より被災地に求められる医療チームになるために、「国際緊急救援事業」として、医療の不足する被災地に駆けつけられるよう準備を進めています。
災害時に必要な医療支援を届けるために必要なチームワーク、ネットワーク、そして派遣員一人ひとりの力を高める活動をしています。

災害は、いつ、どこに起こるか分かりません。
ですが、少しでも被害を少なくしたい、被災者の健康を守りたい、という有志の活動、それが「国際緊急救援」です。準備、勉強、訓練、こうした「練習」を積み重ねて、いつ起こるか分からない本番に備えます。ジャパンハートチームとして、被災して助けを求める人々の「心に届く医療」を一緒に創り上げましょう。

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・株式会社 シグナルベース 様

活動内容

日本 熊本地震

2016年4月、最大震度M7.3の地震が発生。余震の恐怖に多くの人々が身を寄せ合う避難所をめぐり、巡回診療を実施した。
2016年4月14日夜間に発生した大きな前震(M6.5)の後、16日深夜に本震(M7.3)を経験すると言う、過去例を見ない災害に見舞われた熊本地震。
インフラの寸断や家屋の倒壊に加え、避難生活中の災害関連死なども大きな課題になりました。その様ななか、ジャパンハートは20日に先遣隊を派遣、熊本市南区の医療巡回支援と南阿蘇の福祉避難所支援を行いました。

プロジェクト名:2016年熊本地震緊急救援
実施地域:熊本県 熊本市南区、南阿蘇郡南阿蘇村
実施期間:2016年4月20日~5月10日 
実施内容:被害状況・ニーズ調査、避難所巡回診療、福祉避難所医療支援(地域行政へのリンク支援含む)

支援の様子
ジャパンハート支援者さまからの情報提供により、熊本市南区に入り、調査活動を開始。
熊本市南区の医療対策本部に入り、医療救護班として避難所の医療巡回支援を行いました。その一方で、南阿蘇の老人介護施設に要介護避難者受け入れの要請が多数発生し、困窮している、と言う情報を受け、現地視察。自分たちの力で脆弱な高齢者を守る福祉避難所を申請した施設の要望にこたえ、看護師チームを派遣しました。
この支援では、日本の災害管理の課題も見直す機会になったと同時に、「我々は誰の支援者であるべきか」と言う事を考える貴重な経験になりました。

ミャンマー

ミャンマー洪水
2015年7月、ミャンマー北西部で発生した洪水は、被災者100万人の広域被害をもたらした。巡回診療と食糧支援を実施した。

支援の概要
2015年7月26日にベンガル湾で発生した台風は、ミャンマー北部に集中的な豪雨をもたらし、洪水が発生しました。SNSの普及により被害情報が国外へ拡散、支援の手が入るようになったとされています。
広域被害をもたらしたこの洪水ですが、ジャパンハートは被害が大きいと報告があったザガイン管区とマグエ管区に調査チームを派遣し、緊急医療支援を行いました。また、被害は南部にまで及び、エーヤワディー地方からの直接支援の要請を受け、そちらにも医師・看護師を派遣しました。

プロジェクト名:2015年ミャンマー洪水緊急救援
実施地域:ミャンマー ザガイン管区内コーリン地方、モンユワ地方、マグエ管区、エーヤワディ管区
実施期間:2015年8月5日~8月12日 (それ以降はミャンマー事業にて継続支援実施)
実施内容:被害状況・ニーズ調査、巡回診療、食糧支援

支援の様子
ジャパンハートの支援国と言うこともあり、調査には現地人スタッフが活躍してくれました。洪水は被害が広く、被害やニーズの把握には体系的な介入が必要となります。また、今回は報道で大きく名前の出た地域はすでに洪水の被害からは脱しており、被害者のかたが直接事務所に窮状を訴えに来て下さった経緯でニーズにこたえることが出来ました。
支援に入ったワッチェの看護師によると「水の中で怪我をしたり、蛇にかまれた人が診察を受けに来た」とのことでした。その他、水で孤立状態になりお薬を買いにいけなく具合の悪くなった人や上気道炎などの感染症もいました。
今後もミャンマーにおいては、洪水支援を想定に要れ、的確な情報収集とロジスティックスを確立し、出来るだけニーズの高い地域に入れるようにしたいと思います。

フィリピン

フィリピン台風30号
猛烈な台風30号がフィリピン中部を襲った。ジャパンハートは医療チームを派遣し、医療活動を実施した。

支援の概要
2013年11月8日、猛烈な台風30号がフィリピン中部を襲い、甚大な被害をもたらし、死者は5千人を超えました。
各国の支援が入る被害の大きい地域ではなく、被災地でありながらまだ支援の入っていない島々へジャパンハート医療チームを派遣し、医療活動を行いました。
プロジェクト名:フィリピン台風30号緊急支援
実施地域:パナイ島北部沿岸の村々
Buntod Pawa Lat-asan Ago-jo Butacal Bantigue Navitas Lat-asan Jamul-awon Buntod Agojo 等
実施期間:2013年11月13日~2014年2月
実施内容:支援の入っていない島々での診療

支援の様子
機動力を活かした支援
ジャパンハートは、災害直後に日本人医師・看護師らを派遣し、緊急医療支援に向かいました。初動調査を行い、ジャパンハートのような機動力の高い医療チームの介入が適す、主となる島からのアクセスが困難な被災地、パナイ島北部沿岸の島々に多く点在する村々での診療を行いました。災害後の悪路の中、船を乗り継ぐなどをして10か所の村を巡り、計1,125人の診療を行いました。

日本 東日本大震災

2011年3月11日、東日本大震災が発生。ジャパンハートが派遣したボランティアの数は450名を超えた。

支援の概要
2011年3月11日、岩手県、宮城県、福島県に未曽有の被害をもたらした大地震、東日本大震災が発生。地震に次いで、三陸大津波と福島原発事故によりその被害は拡大しました。
3月17日に被災地へ入り、全国から医師・看護師、一般ボランティアを募り、ジャパンハートとして国内初の緊急医療支援活動を行いました。派遣したボランティアの数は450名を超えました。

プロジェクト名:東日本大震災緊急支援
実施地域:宮城県気仙沼市本吉町、本吉郡南三陸町戸倉、登米市米山町、仙台市宮城野区、石巻市雄勝町大須・渡波・桃生町・広渕字町
実施期間:3/17~6月初旬
実施内容:避難所の巡回診療、医療物資の運搬、被災者の心のケア、ボランティアの派遣等

支援の様子
活動開始から数年、現地の病院で現地医療者と共にジャパンハートが手術活動を行うことで、病院の医療者のスキルや医療に対する考え方も向上してきています。近隣住民からの信頼も回復し、少なかった病院の患者数は年々増えています。

私たちが取り組む社会課題の解決にぜひあなたも一緒に参画してください。

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