
- 梅木 真希(うめき まき)
- 長期学生インターン
メッセージ
病気になったとき、人は身体だけでなく心も大きく揺らぎます。そして、多くの場合、一番最初に助けを求めるのは病院や医師です。だからこそ、医療には単に治療を提供するだけでなく、「人としてどう寄り添うのか」が問われているのではないか——そんな思いを、家族の闘病生活を通して抱くようになりました。
私はTeam BlueとJapan Heartでそれぞれ半年間、計1年間インターンに励んでいます。Team Blueでの経験を経て、現在はJapan Heartで活動し、医療の現場や本部の環境に日々触れながら、非医療従事者として何ができるかを模索しています。
日本の医療は、制度や仕組みによって支えられてきた一方で、いつの間にか見えにくくなってしまった価値もあると感じています。ジャパンハートは、そうした枠組みを一度取り払った環境だからこそ、日本の医療が本来大切にしてきた「人に向き合う姿勢や献身的な対応」が、どのように現れるのかを自分の目で確かめられる場所だと思っています。
特に関心があるのは、患者さんとご家族の心理的サポートです。入院期間が長い子どもが病院で過ごしながら楽しめる工夫、カンボジアでは親の身体的・精神的ケア、治療中や手術の前後に感じる不安や孤独感をどう軽減できるか…。こうしたことを考え、患者主体の医療につなげるためにできることを日々探しています。非医療従事者としての視点を活かし、患者さんやご家族が安心して治療に向き合える環境を整えること。それが、私が行動を積み重ねる理由であり、医療に少しでも寄与できる方法だと考えています。

