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【Rikajob】【青森県 大間病院より】初めての雪国での生活と、大間病院での一員としてのへき地医療の実際(愛知県出身 看護師9年目)

up 2023.08.21

本活動レポートは、Japan Heartのプロジェクトのひとつ RITOU(離島・僻地)、IRYO(医療)、KANGOSHI(看護師)支援サイト「RIKAjob」よりお届けします。RIKAjob サイトはこちら

青森県 国民健康保険大間病院で勤務くださっている方がレポートを書いてくださったので、その一部分をご紹介します。

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私は2023年2月より青森県にある大間病院で働き始めています。
雪国での生活は、朝起きると雪の積もり具合を窓から確認することから始まり、仕事終わりには車に分厚く降り積もった雪をおろして帰路につく、毎日スノーブーツで出勤し、訪問や搬送に出るときは白衣のままスノーブーツを履いてダウンを羽織る。初めて過ごす雪国の生活、中部地方から来た私には全てが新鮮でした。

大間病院での勤務を始める時「私は外から来た人。大間の地域の人の考え方、生き方を知って、それに合わせて看護に携わっていこう」と考えていました。
大間のスタッフとは少し違う立場から大間の地を見つめるような自分の姿勢でしたが、働き初めてすぐ、その考えは少し違っていたかもしれないと痛感しました。
他のスタッフは皆さん、私の看護師としての経験や価値観を受け止めてくれて、ひとりの看護スタッフとして格差無く接してくださります。
患者さん、家族の方々からも、言葉の違いで他の地方から来ていることは気づかれますが、そこを皮切りにして会話は広がり、看護師のひとりとして頼っていただけました。
「外の人」ではなく、「共に同じ方向を向いて頑張る一員」として、温かい人達に囲まれて看護ができることが毎日嬉しかったです。
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大間病院でのへき地医療の実際や、生活とは??

全文はRIKA jobサイトの体験レポートをご覧ください。
https://rikajob.net/archives/news/ooma-nurse-haken-230821

▼プロジェクトの詳細はこちらから
RITOU(離島・僻地)、IRYO(医療)、KANGOSHI(看護師)支援サイト
離島医療といえば沖縄を思い浮かべるかもしれませんが、日本には奄美や長崎などにもたくさんの離島があります。あなたの人生のほんのひと時、僻地離島で働くことが「支援」になる。それがRIKAjobの提案です。

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