活動レポート

日本

2026.06.28

【スマイルスマイルプロジェクト】2026年4月活動レポート「沖縄の海でウミガメと一緒に泳ぎたい」

本活動レポートは、Japan Heartのプロジェクトのひとつ 小児がんと向き合う子どもたちの応援団「スマイルスマイルプロジェクト」よりお届けします。

ジャパンハートの国内事業「スマイルスマイルプロジェクト」から、4月に一緒にお出かけをしたお子さんとご家族の旅行の様子をお届けします。

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今回は、一足先に海開きをした初夏の沖縄に行ってきました。昨年の夏はずっと入院治療を頑張っていたというお子さんとご家族。治療がひと段落したところで、念願の海で家族の夏を過ごしたい!とすますまにご依頼くれました。

沖縄一日目、空港に降り立つとスコールの去った後であいにくの曇り空でした。それでも海辺で遊んだりショッピングをしたりと初めての沖縄をゆったりと満喫し、明日の本命シュノーケルに備えます。

翌日は沖縄らしいブルーの空が広がり、シュノーケル日和。早起きして、ボートの出る港までドライブしてワクワクとボートに乗り込みました。

ボートはかなり揺れましたが、1時間程でみんな元気に無事シュノーケルポイントに到着。ウェットスーツを着て、シュノーケルの使い方を教えてもらって準備万端、ガイドさんについてそろそろと海にはいります。

ご家族みんなが無事海に入り、水の冷たさに慣れたかなと思ったその時、船長の「カメだ!」の声が聞こえました。なんとウミガメの方から私たちの船に向かって来て、その姿を見せてくれました。ウミガメくんは、すいーっと優雅に気持ちよさそうに泳いでいますが、人間はみんな必死に泳いでウミガメくんに近づきます。

近づいて後ろについて、ウミガメと泳ぐミッション、無事コンプリートです!

でも、そのうち四方八方から人間が集まったので、ウミガメくんびっくりしたのかまたすいーっと、どこかに行ってしまいました。船長さんが「すごいなーカメの方からこっち来たよ!こどもたち、もってるな」とおっしゃてました。

その後、別のポイントを潜っていたダイバーさんに聞いても、ウミガメと遭遇することはなくこの日はあの1度だけ会いに来てくれたみたい。

入院中は、Aくん「沖縄の綺麗な海で泳ぎたい、ウミガメを見てみたい」と言っていたそうで、その夢を叶えるため治療も頑張ったそう。すごいね、たくさん頑張ったご褒美だね!

その後、帰路は空港の管制システム異常に巻き込まれ冷や汗をかきましたが、ラッキーにラッキーが重なり無事予定より数時間遅れただけで、北海道に帰ることができました。あの空港のパニック状態で、帰れたの奇跡です。すごい、やっぱりAくんもってたね!!

そんなトラブルも含め、この旅で家族の思い出がひとつでも多くできていたら嬉しいです。

まだ、Aくんの治療は続きますが、東京からずっと応援しているから、いつかまた一緒に遊ぼうね。

 

スマイルスマイルプロジェクト 看護師 伊藤和子

 

 ▼お出かけの様子はスマイルスマイルプロジェクトホームページの活動レポートより、ぜひご覧ください。
https://smilesmileproject.org/20260419/