活動レポート
カンボジア
2026.07.08

ACジャパン支援キャンペーンの新たなCM、もうご覧いただけましたか?
3年連続・6回目となった今回の広告は、ジャパンハートの集大成として団体のこれまでの歩みと拡がり、また創設時から大切にしている不変の想いとして、
「誰も取り残したくない」
「医療が届かない人の希望になる」
というメッセージを届けています。
その撮影として、ジャパンハートアジア小児医療センター(以下、ACMC)とジャパンハート医療センター(JHMC)へ制作チームと行ってきました。今回はカンボジアでの撮影の様子を振り返ります。
カンボジアの新たな国際空港・テチョ空港に着いた途端、東南アジア特有の空気に「ついにやってきたんだな」という思いでいっぱいになりました。というのも、現地へ行くのは今回が初めて。自分の目で現地を見られることがとても楽しみだったのです。

プノンペンから車で1時間ほどのウドンに位置するJHMCは、瓦屋根の建物に植物が生い茂り、東南アジアならではの景色が広がっていました。
以前は屋外で診療を行っていましたが、ACMCができたことで現在は全て屋内で診療を行っているJHMC。そのため、屋外に患者さんがいることはありませんが、それでもJHMC、そして隣接するポンネルー病院を行き来する患者さんたちは「何が始まるんだろう?」という表情で制作チームを眺めていました。
撮影に協力してくれたのは、長年ジャパンハートの医療活動の中心となって活動する神白麻衣子医師と藤井看護師長。
そして、病院で治療を続けている患者さんとご家族も撮影に協力してくれました。
言葉は通じないものの、「もう少し笑ってほしい」とジェスチャーで伝えると、恥ずかしそうにしながらも素敵な笑顔を見せてくれました。


ACMCでの撮影は、子どもたちの撮影からスタート。
治療を終え、現在はフォローアップで通院するラチャナは、笑顔がとっても素敵な女の子。
ひさしぶりに訪れたACMCでは、撮影前からセンターサークルで大はしゃぎ、撮影前に疲れてしまうのでは…と内心ハラハラしていましたが、撮影が始まると女優さながらの表情を見せてくれました。


もう一人、撮影に協力してくれたのは、現在も治療を続けるキビンという男の子。
撮影前には自ら身だしなみを整え、やる気十分!持ち前の人懐っこさとパワーで、可愛い笑顔をたくさん撮ることができました。キビンの笑顔に私を含めた撮影クルーも元気をもらったと思います。


今回、他にもたくさんの子どもたちと接する機会がありました。
みんなとても明るく、プレイルームでは元気いっぱい。
初対面の私たちにも目が合えばにっこり笑い、人懐っこく接してくれます。
ただ、この子たちは辛い治療に耐えながら、ここで一生懸命頑張っている。
そのことを忘れてはいけない—目の前の子どもたちが笑顔で明るいからこそ、改めて痛感しました。
日本からジャパンハートの広報としてできることを、これからも精一杯取り組みたいと気持ちを新たにする機会となりました。
広報 細谷直子

※ACジャパン支援キャンペーンは、ACジャパンが公共福祉に取り組む非営利活動団体に対し、広告を通じてその活動を支援する取り組みです。ジャパンハートは広告枠を無償提供いただいています
※撮影は、病院が定めるワクチン接種など感染予防対策を行ったうえで実施しています