活動レポート
カンボジア
2026.05.28
カンボジアのアジア小児医療センターにて、開設当初から子ども支援スタッフとして活動していたメンバーが、このたび任期を終え帰国しました。 病院の立ち上げという大きな節目の中で、子どもたちや現地スタッフと向き合い続けた半年間。 その現場での経験や感じたことを、レポートとしてまとめてくれました。

やっと望んでいたカンボジアという地で活動ができるのが楽しみな気持ち。コロナ禍や個人的な事情が落ち着き、「やっと行ける」という気持ちが強かったです。
病院で働くのが初めてだったので、慣れるまで大変だろうと感じていました。
病院で働くという意味でも慣れるのに3カ月くらいかかりましたし、ジャパンハート医療センターと新病院・アジア小児医療センターの環境にそれぞれ慣れたり、病院移転に伴う慌ただしさに慣れたりするのにも同様に時間がかかりました。
新病院に患者さんが移送されてきた日です。詳しくは活動レポートに書いた通りですが、ジャパンハートの歴史的な日に立ち会えたと思います。
>「子どもたちが見た新病院-子ども支援スタッフより」のレポートはこちら
大きく変わったと思うところはありませんが、環境や仕事は今まで身を置いてきた場所とは大きく違ったので、対応できる事柄の幅は広がったと思います。

自分個人としては、国境は関係なく世界の中でより人手が必要とされる事柄に対して自分というリソースを費やしたいと思っています。日本は医療面において、カンボジアなどの東南アジアよりも先進的であるため、より発展が望まれるカンボジアという地で医療活動の支援をすることが自分にとっての意味でした。

参加を検討されているということは、少なからずカンボジアの医療に支援をしたいと考えてくださっているのだと思いますが、支援する形はMTへの参加もあれば、寄付もあり、その他の形も色々あると思います。
どれが自分にとって・現地にとって良いのかという点で迷われる方もいるかと思いますが、どれも意味のある支援だと思います。
メディカルチームとして参加するには、時間やお金などの都合をつけることが必要ですが、それらが揃うのであればまずは支援の一つとして参加してみるのも良いと思います。その結果として、メディカルチームとして不定期で参加することが自分にとって良い、であったり、遠くからお金や技術的な支援をする方が良い、であったり、自分なりの支援が見つかるのではないかと思います。

密度濃く、実行力が試された時間でした。
病院の移転という一大イベントを含んだ半年間という短い時間の中で、いかに自分がやりたいこと・患者さんのためにしたいと思うことを実現するか、それだけに集中した時間でした。