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イベント

<参加者の声>助産師_カンボジア

2004.06.28

参加者の声

「現地で活躍する助産師と学び・考える時間を共有できたことが大きな経験」
助産師 佐々木 純子 さん
(2018/1)

助産師として今までに日本で2,000件のお産に携わりました。自然分娩や無痛分娩、帝王切開、お母さんが大切にしたいそれぞれの価値観に寄り添ったお産。助産師としての人生を考えた時、日本を越えて海外でも助産師として活動してみたいと思い参加しました。
 カンボジアの妊産婦さんの妊娠・出産への思いを聴いて、感じて、寄り添って現地に行ってわかること。現地で体験してみて感じることが、沢山あった。あたたかい家族のあり方に触れる体験もその一つ。
 そして、妊婦健診、エコー診察、安心できるお産を迎えるためにも妊娠中の関わりを大切にする。現地で活躍する助産師と一緒に学び、考える時間を共有できたことは、助産師として大きな学びとなりました。
 海外での助産師活動に参加することで、さらに考え、感じる視野が広がりました。これからは、様々な枠を超えてつながり、日本・海外でも助産師として活動していきたいと思っています。
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「完璧な助産師でなくても扉は開かれている」
助産師 木村まりな さん(2018/5)

私は、以前から海外での医療ボランティアに興味がありましたが、助産師としての経験が少なく英語力に自信がないため実現は難しいと思っていました。しかし今回短期で参加をして、知識や臨床経験・英語力は最低限は必要ですが、なんでもできる完璧な助産師でなくても医療ボランティアの扉は開かれている、ということを感じました。また、カンボジアでは妊産婦さんの妊娠・出産に関する知識が少なかったり、設備が不十分だったりと多くの課題がありますが、その分、こういう取組みでこんな風に改善するかもしれない、という夢を持てる場所だと思いました。
 自分が想像していたよりもずっとたくさんの魅力を知ることができた5日間でした。これからも自分にできる形で活動に携わっていきたいと思います。
 
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「その場にいるだけでも、とても勉強になりました。」
助産師 池上奈津美 さん(2017/4)

今回、少しでも力になりたいと参加したボランティアで、たくさんの学びがあり、国際支援について深く考えさせられる経験となりました。
 活動では、処置の介助、入院患者の看護、沐浴指導や授乳介助、分娩の見学とサポート、環境整備などをさせて頂きました。AAMCでは、限りある資源と人員の中で、日本人スタッフと現地人スタッフが協力しながら医療が行われており、患者さんやスタッフのたくさんの笑顔がありました。自分自身も、患者さんの笑顔を見て少しでも力になれたことに喜びを感じ、また現地人スタッフの勉強熱心でとても親切なところに心惹かれていた時、現地人の分娩介助を見学してとても衝撃を受けました。その後、日本人助産師とお話しさせて頂き、文化や価値観、教育の違う現地人と一緒に働く難しさやもどかしさ、そして少しずつ指導が受け入れられ、成長する姿に喜びを感じていることを知りました。
 たくさんの笑顔の裏では、悔しい思いや葛藤があり、その思いの中で、目の前の命と向き合い、現地人の育成にも力を注ぎ活動していました。ボランティアの枠を超えた活動をされているスタッフの方々と話す時間も、私にとってはかけがえのないものとなりました。
 今回の活動を通して、より国際支援に携わりたいと思いました。また機会がありましたら参加させて頂きたいと思います。ありがとうございました。

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