嘉数医師たちが
“子どもの命の格差”に挑む
アジア小児医療センターが
今、動き出しました。
ここから、皆さんと一緒に
創り上げていきたい未来があります―
生存格差が大きい小児がん、
その治療には平均して半年以上の入院が必要です。
その大切な一人ひとりの命を守るために、
薬、検査、給食、機器、スタッフ——
医療は24時間 止まらず動き続けています。
「生まれた場所で命の可能性が決まらない世界」への
第一歩として
5,000人以上からの寄付によって建てられ、
希望を託されたこの病院で、
私たちは今日も目の前のいのちと向き合います。
病院の常識を変え、病気の子どもたちの未来を変え、
世界を変えるために――
アジア小児医療センターは、
“これからの医療”を切り拓いていきます。
アジア小児医療センターは、
完全無償で運営している病院です。
運営継続のために、
今年あと100人からの支援を必要としています。
※企業/団体としてご寄付いただく場合、こちらからお手続きください。
命を救う医療は、
一度きりでは終わらない。
薬も検査も、医療者達の育成・雇用も——
毎日、子どもたちの命を支え続けています。
だから“毎月の応援”が欠かせません。
主な費用
人件費 ※1
薬剤費
検査費
消耗品費
病院給食費
光熱費
※1ジャパンハートでは新病院のみで100名近くのスタッフが働いています。
ご寄付の使途例
あなたの支援が、2025年10月に開院した
無償の病院「アジア小児医療センター」で、
アジアの子どもたちの命を救う
“これからの医療”を動かします。
1年間の支援で出来ること
¥3,000/月
360名の子どもに
抗生物質の注射を打てます
¥10,000/月
小児がんの子どもに
約4カ月分の抗がん剤を届けられます
¥100,000/月
小児がんの子ども7名を
手術出来ます
※企業/団体としてご寄付いただく場合、こちらからお手続きください。
A Child's Story
無償の病院があったから、
元気になった
レッカナーの姉は、幼いころに小児がんで命を失いました。
レッカナーもまた小児がんを発症し、
ジャパンハートの支援により高度医療を受けました。
治療後、彼女は元気になり、
現在では医師という夢を実現するために、
学校の勉強に
真剣に取り組んでいます。
医療従事者の方へ
\\ 国際医療のチャンスがもっと身近に! //
ジャパンハートでは一緒に活動する医療従事者を募集しています。
→ 「医療従事者サイト」詳細はこちらから。
カンボジア
ジャパンハート アジア小児医療センター
ジャパンハートが2016年から運営を開始した既存の病院は、「日本の病院が無償で治療してくれる」と評判が広がり、カンボジア全土から連日多くの患者が訪れ、常に満床状態で、キャパシティー不足となっていました。また、病状が非常に進行した状態で来院する患者さんも多く、早期発見につながる医療アクセス改善も課題でした。
そこで、2025年10月にさらに多くの子どもたちを受け入れるため、カンボジアの首都プノンペン近郊に開院したのが、アジア小児医療センターです。
私たちが目指すもの
治療を受ける機会をすべての子どもに
アジアの子どもたちを受け入れ
高度医療を提供
寄付による無償治療を提供
善意のご寄付約8億円により開設。
無償治療を継続的なご寄付で運営。
人材育成で未来の医療を増やす
最新の医療技術を
現地の医療者が学ぶ場に。
医療活動の実績
設立から20年間、医療を届けつづけています。
経常収益・経常費
皆様からのご支援を有効に活用していきます。
※企業/団体としてご寄付いただく場合、こちらからお手続きください。
番組をご覧になり
関心をお寄せいただいた皆さまへ
ジャパンハートは「医療の届かないところに医療を届ける」ことを理念に、
国内外で活動する日本発祥の国際医療NGOです。
貧困や災害、離島・へき地、
そして病気と闘う子どもや家族に寄り添い、
20年以上“命と心”を支える医療を続けています。
国連より「UNIATF Award 2024」日本で唯一受賞
国際連合が授与する「United Nations Inter-Agency Task Force on the Prevention and Control of Non-communicable Diseases Award 」を2020年と2024年、2度にわたり受賞しました。 本賞は、グローバルレベルで、NCDs(非感染性疾患)、メンタルヘルス、その他のNCD関連のSDGsの予防などにおいて顕著な貢献をしているNGOや機関を国連が表彰するものです。
テレビ番組で
特集していただきました
- 読売テレビ「グッと地球便」(2022)
カンボジア医師 嘉数の密着ドキュメンタリー - NHK BS1「最後の講義」(2022)
創設者 吉岡秀人による講義の特番 - テレビ東京「カンブリア宮殿」(2020)
創設者 吉岡秀人が出演 - フジテレビ「石橋、薪を焚べる」(2020)
創設者 吉岡秀人が出演 - フジテレビ「あいのり~Asian Jorney」(2018)
創設者 吉岡秀人が出演 - テレビ東京 日経スペシャル 「未来世紀ジパング」(2014~2019 計3回)
- 朝日放送「世界の村で発見!こんなところに日本人」
ラオス編(2013、2016 全2回) - NHK BSプレミアム「輝く女」(2013)
- 毎日放送「情熱大陸」(2009~2011 計3回)
創設者 吉岡秀人が出演
支援者の声
※企業/団体としてご寄付いただく場合、こちらからお手続きください。
よくあるご質問
クレジットカード以外の方法で寄付できますか?
・今回のみの寄付の場合
ゆうちょ銀行口座へのお振込を受け付けております。
→ 詳細はこちら
・毎月のご寄付の場合
口座振替を受け付けております。
お申し込み用紙を送付いたしますので、お電話にてご連絡ください。
寄付は何に使われますか?
ジャパンハートへのご寄付は、新病院「アジア小児医療センター」の運営費(医薬品や消耗品の購入、検査費、人件費、光熱費など)をはじめ、ジャパンハートの「医療の届かないところに医療を届ける」活動全般に使わせていただきます。
ジャパンハートは支出の約95%が事業費です。
月いくらから始められますか?やめたい時に停止できますか?
マンスリーサポーターとしての毎月のご寄付は、毎月3,000円、10,000円、100,000円の3つのプランからお選びいただけます。開始後、いつでも終了や金額のご変更は可能です。
また、「今回の寄付」の金額は、1,000円以上の任意の金額でお願いしております。
領収書はいつ届きますか?
領収書「要」とご回答いただいている場合のみの発行となります。
継続のご寄付の場合:毎月寄付をしていただいている方は、1月から12月までにいただいた寄付金額の合計額を記した領収書を1枚発行し、翌年の1月末~2月初旬までに発送いたします。
単発のご寄付・クレジットカードの場合:
入金日の関係で翌々月以降に領収書を発行いたします。
単発のご寄付・金融機関からの振込の場合:
入金日から領収書の発行まで約1か月ほどかかります。
→ 詳しくはこちらをご覧ください
寄付金控除を受けられます
ジャパンハートは「認定NPO法人」です。
そのため、私たちへの寄付は、確定申告することで
税金が戻ってくる制度
「寄付金控除(税制優遇)」を利用できます。
対象となる税金は、「所得税」「住民税(自治体による)」「相続税」「法人税(企業寄付の場合)」などが含まれます。
寄付金控除を活用すると、
寄付額の最大約40%が戻ってくることもあります。
ジャパンハートへの一定額以上のご寄付は、
「紺綬褒章」授与申請の対象となります。
一定額の目安として、個人は累計500万円以上、
法人は累計1,000万円以上が対象となります。
詳しくはこちらよりお問い合わせください。
毎月の応援が、
明日の医療を動かします。
新病院を運営し、子どもたちの命を救い続けるには、
皆様からのご支援が必要です。
今この瞬間も、日本と同じアジアで、
貧困や病気に苦しむ子ども、
そんな我が子にどうしてあげることもできず
つらい思いをしている家族が大勢います。
貧しい国に生まれたから、貧しい家庭に生まれたから。
たったそれだけの理由で、
日本では多くが助かるはずの命が、
何の病気かも知らないまま失われています。
「命の格差」は、変えられます。
私たちと共に、この問題に立ち向かい、
多くの子どもたちを救う仲間になりませんか?











立派な建物ができても、そこで実際に命を救うのは「人」の力です。
カンボジアで高度な治療ができるスタッフを育てるには、どうしても長い時間と根気が必要です。
彼らが安心して学び、子どもたちのために技術を磨き続けられる環境を守るためには、一時的な寄付だけでなく、毎月の安定した支えが大きな力になります。 医療の未来をじっくりと育てるために、継続的なご支援で、私たちと一緒に歩んでいただけないでしょうか。
(嘉数 真理子医師 / 小児科専門医/日本血液学会専門医 )