Amazon Alexaスキル利用規約

特定非営利活動法人ジャパンハート(以下、「当団体」といいます)は、Amazon Alexaスキル(以下、これに関わるサービスを含み「本スキル」といいます)の本スキルの利用者(以下、「ユーザー」といいます)が、本スキルを通じて寄付を行うために利用規約(以下、「本規約」といいます。)を以下のとおり定めます。ユーザーは、本規約が本スキルを利用するための契約の内容になることに合意するものとします。

第1条 本スキル概要

ユーザーは本規約に従い、自らの財産をもって当団体に対し寄付を行うことができます。

第2条 利用料

本スキルの利用料は無料とします。なお、寄付金額の設定はユーザーの判断で行えます。

第3条 利用登録および申し込み手続

1.ユーザーは、本スキルを利用する際に、あらかじめAmazon.com Services LLC および/またはその関連会社(以下総称して、「アマゾン社」といいます)の提供するクラウドベースの音声サービスであるAlexa(以下、「Alexaサービス」といいます)のアプリ上またはAlexaサービスのスキルストアで本スキルを有効化し、利用登録を行うものとします。なお、Alexaサービスの利用については、アマゾン社の規約(https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201809740)に従うものとします。
2. ユーザーは、本スキルにおいて寄付の申込手続が完了した場合は、その申込みを撤回することができません。
3. ユーザーは、利用登録時に届け出た事項に変更があった場合には、当団体所定の方法により、直ちに当団体に届け出るものとします。届出がない場合や登録情報の不備により、当団体からの通知等が到達しない場合、当団体は、ユーザーに通常到達すべき時に到達しているものとみなし、これによりユーザーに生じた不利益について責任を負わないものとします。

第4条 本人認証

1.ユーザーは、本スキルの利用にあたり、Alexaサービス独自のPINコードの設定による本人認証を必要とするものが含まれることがあることを了承しているものをします。
2.ユーザーがAlexaサービス利用端末に設定する情報は、ユーザーがアマゾン社の定めるAlexaサービス所定の方法によって入力するものであり、ユーザーは当団体が本人認証のために利用することを了承しているものとします。

第5条 PINコードの管理等

1. ユーザーは、第4条のPINコードの設定にあたって、連続した数字等の類推・推定しやすいPINコードを回避し、暗証番号等他のサービスで設定している番号とは異なる値を設定するものとします。
2.ユーザーは、第4条の本人認証において、当団体に伝達されたユーザーの情報と当団体が保有しているお客さまの情報が一致することを当団体所定の方法により確認した場合、当団体は当該ユーザーによる本スキルの利用があったものとみなし、それらの盗用、不正使用その他の事情により当該ユーザー以外の者が本スキルを利用している場合であっても、それにより生じた損害について当社は一切責任を負いません。
3.本条第1項で設定されたPINコードが第三者に知られた場合において、本スキルが不正に利用されることによりユーザーの情報が外部に漏れたり、ユーザーに損害が発生したりする可能性があることを十分認識したうえで、ユーザーの責任においてPINコードを厳重に管理するものとし、盗用、不正使用その他の事情により当該ユーザー以外の者が当該PINコードを利用した場合であっても、それにより生じた損害について当社は一切責任を負いません。

第6条 個人情報の取り扱い

当団体は、ユーザーに関する個人情報を、別途定める「プライバシーポリシー」に従い、取得、利用等します。

第7条 寄付の日付

寄付が行われた日は、寄付金が当団体に収納された日に確定するものとします。

第8条 寄付の返還

当団体は、ユーザーから払い込まれた寄付金は如何なる事情があっても返金いたしません。

第9条 寄付金受領証明書

当団体は、本スキルによる寄付に対しては、寄付金受領証明書を発行いたしません。

第10条 免責事項等

1.当団体は、本スキルにおいて受け付けた寄付者の名義と、当該寄付者が選択した支払方法にもとづく支払義務者の名義が異なることにより寄付者に生ずる損害およびその他の不利益につき責任を負わないものとします。
2. 当団体は、ユーザーがAlexaサービスおよび本スキルを利用する際に、コンピュータウイルスなど有害なプログラム等による損害を受けないことを保証しないものとします。
3.当団体は、ユーザーがAlexaサービスおよび本スキルを利用する際に使用するいかなる機器、ソフトウェアについても、その動作保証を一切しないものとします。 4.当団体は、ユーザーが本スキルを利用する際に発生する通信費用について、一切負担しないものとします。
5. 当団体は、ユーザーが本スキルを利用したことに関連して取得した情報を保存または開示する義務を負わないものとします。ただし、「プライバシーポリシー」に定めのある場合はこの限りではありません。
6. ユーザーは、以下の各号のいずれかに該当する場合には、当団体が本スキルの利用を停止または廃止することがあることを了承するものとします。
(1) Alexaサービスまたは本スキルの定期点検ならびに、Alexaサービスまたは本スキルにかかる機器の修理、増設および交換等のために必要がある場合
(2) Alexaサービスまたは本スキルの改修、変更および不具合を修正するために必要がある場合
(3) 火災、停電、その他事故、地震、その他天災、戦争、政変、その他これらに類する非常事態、基幹通信事業者などに起因するネットワーク障害、法令に基づく指示・命令、会員または第三者の行為に起因する事態、その他これらに準ずる不測の事態によってAlexaサービスまたは本スキルの提供が困難となった場合
(4) その他、運営上または技術上の理由によりAlexaサービスまたは本スキルの稼働中断が必要であると当団体が判断した場合
7. 前項第1号、第2号および第4号に記載された範囲の本システムの稼働の中断に際しては、緊急やむを得ない場合を除き事前にその旨をユーザーに対し告知するものとします。
8. 当団体は、本条第6項各号のいずれかに起因してAlexaサービスまたは本スキルの提供が停止したことによりユーザーに生じた損害およびその他の不利益について責任を負わないものとします
9. 前各項その他これらに準ずる不測の事態によってAlexaサービスまたは本スキルの提供が困難となった場合、当団体は、これに起因してユーザーに生ずる損害およびその他の不利益について責任を負わないものとします。

第11条 損害賠償

本規約に関連し当団体がユーザーに対して損害賠償責任その他の責任は一切ないものとします。ただし、当団体に故意または重大な過失がある場合は、ユーザーにおいて現実に発生した直接かつ通常の損害に限り賠償するものとし、間接損害、特別損害(予見の有無を問わない。)および逸失利益については及ばないものとします。

第12条 禁止行為

1.当団体は、ユーザーが次に掲げる事項を行うことを禁止します。
(1) 法令もしくは公序良俗に反し、または反するおそれのある行為
(2) 当団体もしくは第三者の権利を侵害し、または侵害するおそれのある行為
(3) コンピューター、ソフトウェア、ハードウェア、通信機器、その他本システムの運営および利用に必要な機器・機能を、直接・間接を問わず、妨害、破損、制限する行為
(4) 本スキルを、直接・間接を問わず、妨害・混乱させる行為
(5) ユーザーが閲覧することが許諾される情報以外の情報を閲覧、収集もしくは蓄積し、またはそのおそれがあると認められる行為
(6) アマゾン社の規約等に違反する行為
(7) 前各号に結びつく行為およびこれに類する一切の行為
(8) その他当団体が不適切と判断し、告知または通知した行為
2. 前項各号に該当する場合その他ユーザーが本規約に違反する場合、当団体はアマゾン社に通告して本スキルの利用の停止を求める場合があります。当団体は、これに起因してユーザーに生ずる損害およびその他の不利益について責任を負わないものとします。

第13条 知的財産権

当団体が、本スキルを通じて提供する情報、プログラム、コンテンツまたはソフトウェア、および本スキルを利用してユーザーが取得したすべての情報に関する知的財産権は当団体または権利者に帰属しており、ユーザーは、本スキル上で特に許諾される場合を除き、これらを当団体および権利者に無断で転載等の利用をすることはできません。

第14条 譲渡禁止

ユーザーは、当団体の書面による事前の承諾なく,本規約に基づき生ずる権利および義務並びに契約上の地位を第三者に譲渡し、または承継することはできません。

第15条 本規約の範囲および変更

1.当団体は、民法548条の4に基づき本規約の全部または一部を修正することができます。
2.当社は、本規約の変更が利用者一般の利益に適合する場合には事前の通知なくとも変更後の会員規約の効力が発生するものとします。

第16条 準拠法

本規約の準拠法は日本法とします。

第17条 裁判管轄

本スキルを利用した行為に関して紛争が生じた場合は、当団体の本店所在地を管轄する地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

以上
2021年12月6日制定