地域医療・国際緊急救援事業部バックオフィス担当スタッフ(事務・広報)

長崎県対馬病院の前に立つ地域医療支援事業RIKAのスタッフ
地域医療・国際緊急救援事業部バックオフィス担当スタッフ(事務・広報)
離島看護師や災害救援チームの派遣調整
広報や会計処理を含むバックオフィス業務

勤務基本情報

勤務形態 正職員
業務対象国/勤務地 関東 東京都 / 国内出張、海外出張あり
業務期間 ・業務開始日については応相談
・試用期間有り
職種 その他
募集人数 1名
待遇
  • ・給与:当団体の規定による
  • ・通勤費支給
  • ・社会保険完備
  • ・在宅勤務制度あり
    (通常は就業1年後から。ただし現在はコロナのため、業務に慣れ次第週2~3回程度在宅勤務あり)
  • ・試用期間有り
  • ・固定残業代
  • ・フレックス勤務(契約内容による)
給与レンジ 20~30万未満
求める人物像
  • ・ジャパンハートが掲げる理念・活動内容に共感できる方
  • ・社内外の人と円滑なコミュニケーションが取れる方
  • ・複数の仕事を整理して優先順位をつけながら、取り組むことができる方
  • ・前向きな考え方やモチベーションを維持できる方
  • ・国際協力に興味があり、国際支援に熱意を持っている方
  • (入職時、ジャパンハート会員への入会が必要となります。全職員共通)
必要なスキル・経験
  • ・出張勤務に柔軟に対応できる方
  • ・基本的なPC操作(エクセル、ワード、パワーポイント)ができ、報告書作成などの文書作成能力をお持ちの方
  • ・地域の文化や習慣を尊重し、病院や自治体と連携しながら柔軟な対応ができる方
  • ・周囲と良好なコミュニケーションを築きながら業務が遂行できる方
  • ・普通自動車運転免許
歓迎するスキル・経験
  • ・社会人経験3年以上
  • ・SNS運用に関する知識、経験
  • ・画像処理や動画編集のスキル
  • ・医療系で勤務された方(看護師・医療事務)
  • ・自治体との折衝経験
  • ・災害地での支援活動経験

具体的な業務例

  • 地域医療支援事業
  • 離島・へき地病院の採用募集の広報活動
  • 質問や応募される方への対応(メール・オンライン)と情報の管理業務
  • 3.赴任する病院との連携・情報共有
  • 年4回ほどの説明会開催
  • *国内の出張の可能性あり
  • 国際緊急救援事業
  • 被災地、支援先の先遣調査
  • 派遣ボランティアのアサイン
  • 現地での支援活動中の支援先・自治体との各種調整
  • 各種報告書作成
  • 活動資材の調達、管理
  • 活動費の会計処理
  • 災害ボランティア研修の運営
  • 災害出動に備えた自治体等との連携
  • その他、当該部署の業務に関する全般

実際に働くスタッフの声

この部署・ポジションの特長・特色は?
地域医療支援・国際緊急救援事業部は、平時から離島僻地病院に対して看護師を派遣する事業や、国内外で自然災害やパンデミック等の有事が発生した際に緊急救援を行う緊急救援事業、あるいは有事の備えとしての平時の医療活動など、幅広い活動を実施しています。
当該事業部のバックオフィススタッフは、平時・有事に関わらず、事業部専属で経理や労務関連の業務を実施したり、イベントや研修開催時のオペレーションをサポートする等の役割を担います。また特に、緊急救援事業でロジスティクスとして現場に出ることもあり得ます。
高橋茉莉子(スタッフ)の顔写真

高橋茉莉子地域医療・国際緊急
救援事業部長

このポジションのやりがいをおしえてください。
医療というのは、医療職だけでは実施出来ません。大規模災害やパンデミック等の有事の際にはそれが顕著になり、医療的活動を支えるロジスティクスの役割が重要となります。
ロジスティクス、と言うと物流などのイメージが強くありますが、実質「医療行為以外の全て」であり、それは経理・総務などの事務作業のみならず、現場でのサポートから平時のシステム作りまで多岐にわたります。医療免許を持っていなくとも、彼らのパートナーとして、現場を知り、現場を支え、社会の仕組みを変えていく仕事です。
高橋茉莉子(スタッフ)の顔写真

高橋茉莉子地域医療・国際緊急
救援事業部長

どんなスキル・経験が必要ですか?
ジャパンハート全体も同様ですが、機動性と柔軟性を重要視しています。特に災害発生時などは、「明日現場に入れるか」といった事態が発生することもあり、フレックス制となっています。また、チーム内外でのコミュニケーション力と調整力が必要とされます。物資の搬送や送迎等で自動車の運転が必要なことが多いため、普通免許は必須とします。
高橋茉莉子(スタッフ)の顔写真

高橋茉莉子地域医療・国際緊急
救援事業部長

高橋さんのこの仕事への想いを教えてください。
私自身は東日本大震災時にもジャパンハートでロジスティクスを担当しましたが、「何も出来なかった」という記憶が強く残っています。以降、「有事の際に動ける自分でありたい」というモチベーションを胸に、「本当に現場にとって必要とされる支援とは何なのか」を常に考え続けています。派手でなくとも、大勢の人が知るわけでなくとも、声すらあげることのできない人たちから「ジャパンハートがきてくれて助かった」と言われる活動をしたいと思っています。
高橋茉莉子(スタッフ)の顔写真

高橋茉莉子地域医療・国際緊急
救援事業部長

さいごに一言
ジャパンハートの地域医療・国際緊急救援事業部のモットーは、「外部の支援者でありながら、現場の代弁者であれ」。医療職の活動は、ロジスティクスのサポートなしにはあり得ません。一般的なバックオフィスの事務仕事を超えて、医療を支えるロジスティクスとして、共に現場で闘う仲間を募集しています。
高橋茉莉子(スタッフ)の顔写真

高橋茉莉子地域医療・国際緊急
救援事業部長

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