海外事業地駐在スタッフ(契約職員)

PCに向かいメモを取る駐在スタッフ
海外事業地駐在スタッフ(契約職員)
海外活動地(カンボジア他)の事業推進

勤務基本情報

勤務形態 契約
業務対象国/勤務地 アジア カンボジア
業務期間 ■業務開始時期:応相談
■採用形態は現地採用となります。
■業務期間:1年間(試用期間/あり 契約更新の可能性あり)
※2年以上の前提で契約は1年更新。双方の合意により満了前に更に1年毎の更新を行います。
※部長職以上は日本採用(期間の定め無し)
職種 経営・企画・広報系
募集人数 各国若干名 ※定員になり次第、締め切ります
待遇
  • ■待遇
  • ・雇用契約は現地(各事業地ジャパンハート)雇用になります。
  • ■給与
  • ・当団体の規定による
  • ■その他
  • ・赴任にあたっての交通費は自己負担
  • ・海外傷害保険・宿舎(現地にスタッフハウスあり)は団体負担(提供)
  • ・昇格の可能性有
給与レンジ 10~20万未満
求める人物像
  • ・ジャパンハートが掲げる理念・活動内容に共感できる方
  • ・社内外の人と円滑なコミュニケーションが取れる方
  • ・複数の仕事を整理して優先順位をつけながら、取り組むことができる方
  • ・前向きな考え方やモチベーションを維持できる方
  • ・国際協力に興味があり、国際支援に熱意を持っている方
  • (入職時、ジャパンハート会員への入会が必要となります。全職員共通)
  • ※医療団体ですが、医療分野の経験がない方も多く勤務しています。
  • (医療の知識や資格は問いません)
必要なスキル・経験
  • ・基本的なPCスキル(ワード・エクセル・パワーポイント及びメール等)
  • ・国際協力分野に興味が有り、また当団体の目的・事業に賛同し、発展に寄与する意思のあること
  • ・現地の文化や習慣を尊重し、周囲と良好なコミュニケーションで業務遂行できること
  • ・心身ともに健康である方
  • ・英語での日常コミュニケーションが可能な方
歓迎するスキル・経験
  • ・海外(途上国)での業務経験、長期インターン(ボランティア)経験
  • ・社会人経験3年以上(学生の方は募集しておりません)
  • ※選考過程・入社後の勤務成績によっては部長職として採用・キャリアアップをご提案する場合もございます。

具体的な業務例

  • 担当事業地のプロジェクト推進
  • 各事業の管理業務(主に、医療事業、社会福祉事業、その他新規事業)
  • 担当事業地の事務業務(事務所の運営・管理、会計管理、人事管理)
  • 現地での広報活動
  • 他NGO、国際機関、政府機関とのネットワーキング
  • 東京本部との連絡・調整 他

実際に働くスタッフの声

この部署・ポジションの特長・特色は?
カンボジアではジャパンハート独自で開院したカンボジアこども医療センターを保持し、小児がん等難病を含む治療を中心に無償で医療活動を行っています。2016年に病院が開院した当初は日本人が医療行為を推し進めておりましたが、ここで働くカンボジア人も着実に力をつけてきており、今ではカンボジア人だけで多くの医療を行えるようになってきております。
さらに高度な医療をめざし、そしてより多くの人々に医療を提供していくために、団体も変化の年に差し掛かっています。
小林裕二(スタッフ)の顔写真

小林裕二カンボジア事業部
駐在スタッフ

このポジションのやりがいをおしえてください。
駐在スタッフの仕事は医療業務以外のすべてを担う組織を継続的に運営していく中で重要なポジションになります。
総務人事、お金の管理、設備の管理、東京事務局との連携など、数えきれないほどあります。
団体経営の論理的な考えも必要でありながらも、さまざまなポジションに所属する日本人スタッフ、そしてカンボジア人スタッフの声にも耳を傾ける姿勢も求められます。
雑務から何までやらなければいけず、決してスマートな仕事というわけではありません。
しかし、通常業務を通じて様々な人と関われ、その中で事業の方針を決める役割も担えるポジションでもあり、戦略策定から実践までを経験できる環境です。
従って、非営利組織の運営や病院運営に興味のある方や、現地で泥臭く活躍していきたいという方には、特に魅力的なポジションです。
小林裕二(スタッフ)の顔写真

小林裕二カンボジア事業部
駐在スタッフ

どんなスキル・経験が必要ですか?
基本的な社会人としての業務遂行能力と英語でのコミュニケーション力が必要です。
microsoft officeを使った資料作成、スタッフ間での調整業務などといった一般的な企業でも必要とされるスキルは当たり前ですが、わからない業務でも自分で調べたり他人に聞きながら進めていく姿勢が何よりも必要です。
この仕事しかやりたくない、できないという気持ちの方ではどんなにスキルがあっても活躍は難しいかもしれません。
また、共同生活をしている日本人やカンボジア人と協調しながら生活できる許容力、配慮が必要です。
一緒に生活していると不満も出てきますが、それを仕事に持ち込まない、いつまでも引きずらずに良い雰囲気で仕事をしていかなければいけません。
英語に関しては現地の日本人スタッフカンボジア人スタッフもお世辞にもうまいとは言えません。
カンボジアアクセントでヒアリングに最初は苦戦するかもしれません。 流ちょうな英語よりも、きちんと理解できるまで確認する姿勢のほうが大切です。
小林裕二(スタッフ)の顔写真

小林裕二カンボジア事業部
駐在スタッフ

小林さんのこの仕事への想いを教えてください。
ここで活動する医療者は目の前の患者を助けるために必死です。皆さん言葉には出しませんが、強い信念をもってここで活動しています。
そんな背中を見て、尊敬の念と共に医療者でもなんでもない私は、自分にできることはなんなのか時折無力感にも似た感情を抱きます。
先日、吉岡秀人最高顧問と非営利組織が掲げる夢の話を聞きました。
貧困をなくしたい、多くの人に医療を届けたい、そうした夢を掲げられなくなった団体はすぐに推進力を失います。 現場で働く医療者の思いを無駄にせず、夢を掲げる団体であり続けるために我々アドミンがいます。
駐在スタッフの業務というのは単なる事務屋さんではありません。 目の前の患者さんのことを必死で考える医療者、少し遠くの未来も見据える事務方のスタッフがいて、初めて団体は機能すると思います。
事務方として、この団体のミッションの実現に近づけていけるように日々取り組んでいます。
小林裕二(スタッフ)の顔写真

小林裕二カンボジア事業部
駐在スタッフ

さいごに一言
想いはあるけれど、海外の経験はない。そんな人がいたらぜひ一度検討してみてください。 私も理系の大学から営業職と全く海外とも国際協力とも関係のない分野からこの道に進みました。
そうした方でも歓迎です。ぜひよろしくお願いします。
小林裕二(スタッフ)の顔写真

小林裕二カンボジア事業部
駐在スタッフ

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