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活動レポート

イベント実施報告 

【活動レポート】夏のディズニーランド

2017.08.09

「別に何をさせたいとかいう訳でもないんです。こういう世界があるんだと知ってもらえるだけでいいんです。」

 

5月キッザニア甲子園ご招待イベントに参加していただいたお子さまより、
個人企画の依頼を受け、この夏ディズニーランドのご旅行が実現しました。
 
旅の目的を聞くと、こう答えておられました。
「別に何をさせたいとかいう訳でもないんです。こういう世界があるんだと
 知ってもらえるだけでいいんです。」
 

゛なかなか、病気になってから家族で旅行に行ってなかったから少しの時間でもいいから、ちょっと外の世界を見てみよう。゛

 

そんなご家族の想いが伝わってきました。
 
今回は医療者スタッフと、対象のお子さまと同じ疾患であり、学生ボランティアの執印優莉亜(18歳)さんとジャパンハートスタッフ岸川(看護師)と一緒にお付き添いをさせていただきました。
執印さんからの感想を以下に、まとめました。
 



今回すまいるスマイルプロジェクト個人企画に、小児がん経験者あったことと、ディズニーランドが大好きなことがきっかけで付き添いボランティアをすることになりました。
 
目的はディズニーへ行って、雰囲気だけでもこんな世界があることを伝えてたいというお母さんの希望でした。また、対象のあやこちゃん(仮名)は私と同じ病気をされていて、含めて今回あやこちゃんのお母さんが、今の私と話をしたいという目的もありました。
 
計画段階からお母様と一緒に関わり、どこのショーをあやこちゃんに見せたいか、どうしたら体調を崩すことなく楽しくディズニーを楽しめるかを決めていきました。
 
しかしながら、初めてのディズニー。不安なお声もききました。
また、最終的なドクターの許可がなければ確定できない時から計画をしていたので、執拗な声掛けは避けるようにし、私自も祈る思いで検査結果を待ちました。
 
 やっと主治医の許可が下りてからは、お母さま自身もより楽しみたいという気持ちが伝わって、兄妹の好みのキャラクターや乗ってみたいアトラクションなど要望を伺うこともできた。ある程度の希望を聞きボランティアである私が情報を織り込みながらしおりを作成しました。
ご家族で当日までにイメージを膨らませていただくという形はお互いにストレスの少ない策だったのではないかと思っています。
 
 当日、暑さと眠気と緊張からあやこちゃんは最初はあまり気分が乗らない様子でしたが、ショッピングで女の子らしく目を輝かせている様子がありました。それは、事前に聞いていたキャラクターの好みに合わせてショップを事前にイメージしておき、喜ぶかなと作戦を考えていると大当たりでした。とてもうれしく、そしてあやかちゃんが可愛らしかったです。 後半は私の手を率先して引いてくれて、「ゆりもん」と言ってくれるようになり、楽しそうな姿に安心しました。
 
 気分が乗らない時は、経験した私がだからこそわかる小児がんの治療特有の症状(急な倦怠感、四肢の突然な機能低下、ふらつきなど)だったのかどうかに早めに気づくことや、対応をもう少しできるようになりたいと思いました。
 ディズニーはこども向けのサービスが充実していますので、ハード面もうまく駆使しながら次に生かしていきたいと思います。
 



あやこちゃんをはじめ、兄弟、ご家族暑かった中、とても楽しそうな顔をされていました。
同じご病気のお姉さんと過ごせたことはきっと彼女の思い出の中に刻まれていると思います。
                                   
                          すまいるスマイルプロジェクト担当 岸川
 
                   

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