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活動レポート

国際緊急救援 

【JVOAD主催 災害時の連携を考える全国フォーラムに参加してきました】

2018.07.06

 災害時における「三者連携」という言葉、みなさんご存知でしょうか。この「三者連携」をテーマとした本フォーラムが6月12日、13日、東京都内にて開催され、iERから2名で参加してきました。
 
 災害時支援の大前提は、被災者のニーズに汲み取り、迅速かつ的確に支援を行うことです。医療支援や炊き出し、がれき撤去など多岐にわたる支援を全国から集まった大勢のボランティアが行います。しかし、ただでさえ、混乱している被災現場では、消防、自衛隊、NPO、個人など多くの人員投入により、更なる混乱を招くこともしばしば起こります。このような場合、支援を行う団体間で情報共有が行われていなければ、支援物資の供給過剰もしくは別の地域では供給されないという事象が起こります。これは貴重なリソースの無駄や不足を引き起こし、被災者にも大きな負担となります。

 では、そのために私たちNPOは平常時にはどのようなことを行えばよいのでしょうか。ここで、キーワードとなってくるのが、冒頭に述べた「三者連携」です。“三者”とは、「行政」「社会福祉協議会(災害ボランティアセンター)」「NPO」のことを指します。そして「三者連携」とはこの三者が平常時から協力体制を取り、災害時にはお互いに情報を共有しながら支援を行うことを意味します。

今回参加した本フォーラムでは、この「三者連携」の重要性が最大のテーマでした。平常時から、この三者がお互いに顔の見える関係を構築し、それぞれがどのような活動を行っているかを知っておくことが、災害時の迅速かつ的確、そして被災者の求める支援に繋がるということを各専門家が議論しました。現在進められているプロジェクトの一例には以下のようなものがあります。

・情報共有のための防災情報ネットワークの構築
・支援団体、組織の能力強化
・コーディネーションの仕組みづくり

  全国フォーラム写真.JPG
ジャパンハートとしては、今後この三者連携をさらに考え、被災者に寄り添った支援を目指していきたいと思います。

国際緊急救援事業担当 田代

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