特定非営利活動法人ジャパンハート

地域医療

お問合わせ・資料.請求

文字サイズ

ジャパンハート特設サイト

×閉じる

活動レポート

 

【宮城県気仙沼本吉病院】~日々の葛藤と学び~

2017.08.26

 本吉町を知り、今は行きつけのお店にお世話になっています。お店の人やそこに来られる常連さんと何気ないお話しをすることが楽しみの一つです。同じ空間を共有する、顔見知りになる。そういう何気ないきっかけが大切に時間になっています。
 
 本吉病院で働き始めもう3ヶ月が経ちました。地域密着型の病院とは、ここのことを言うんだなと感じています。

1501667262397.jpgのサムネイル画像
在宅での介護目的や介護者の支え、施設入所前の繋ぎ役、リハビリ目的等患者さん一人一人、または、家族の希望を尊重し環境や生活スタイルをつくっていくための大きな役目となっている本吉病院。入院、訪問患者さんは高齢の方が多く、介護する側の方も高齢の方が多い印象です。また、いろんな家庭環境があるなかでも在宅を希望する方が多い印象も受けます。
 
 
家に帰る患者さんは訪問看護、診療でも関わり、施設へ入所されれば外来でフォローし入院が必要になれば入院として対応します。
患者さんは、入退院を繰り返す方も多いです。なので、家族の方も含め顔見知りとなりより関係性も深く、そして、手厚い看護へ繋がっています。
また、病棟、訪問間、外来と情報交換を行い病棟内だけでなく病院全体で看護する、医療を届ける。
本吉病院でのチーム医療というものを日々感じながら仕事を行っています。
 
 また、本吉病院では、月に一回外部の方も参加した勉強会を行っています。
こういう一つ一つの交流の場も患者さんへ届ける医療へと繋がっていると思います。

7月は私が担当し発表の場をいただきました。自分が学んできた分野と参加してきた勉強会を活かし褥瘡について行いました。
実際に体験してもらことをテーマに在宅の方や施設の方も興味をもってもらえるように考えました。
自分主体でするのは、初めてで不安だらけだったけど、病棟のスタッフの方、先生方にも助けられ無事に終えることができました。
一人だけではできなかった勉強会。自分にとって大きな一歩となり、いい経験にもなりました。
 
 3ヶ月があっという間に過ぎ、今は、とにかく患者さんや家族と関わることが楽しかったり、いろんな方向への発見も多いので日々勉強と学びです。
 
 今まで一人で悩んでたことが多かったり、一人で解決しようとする事が多かった自分。
今は、みんなや誰かと共有したり、相談や自分の意見を伝えて解決しています。
今まで見えなかったものが沢山みえたり、考えが広がっていくことを実感しています。
 
今の環境に感謝ばかりです。この感謝の気持ちを残りの期間で自分なりに伝えていきたいです。
                                
アドバンスドナース   濱田  成美    

お問合わせ

お問合わせフォーム

ジャパンハートに関する
お問合わせはこちらから

ジャパンハート東京事務局
Tel: 03-6240-1564