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活動レポート

 

【島根県隠岐】僻地医療を支えるIターンの力

2017.02.05

170205_murabayashi01.JPGアドバンスドナースとして、ここ、隠岐島前病院に来て3ヶ月が経とうとしています。冬の隠岐の島は、海がしけるとフェリーも止まり、2、3日ほど孤島化する時もあります。それなりに不便なこともありますが、まぁなんとかなります。

さて、私がここにきて、思ったこと。それは、Iターンの人達がたくさんいること。病院看護スタッフの半分は、島外から来た人達なのではないかと思うほど。それも20代から30代の若い人達が多いのです。

島前病院では離島僻地プログラムというものがあり、Iターンの看護師さんを積極的に受け入れています。日本全国から、僻地医療を学ぶべくやってこられた看護師さんたち、モチベーションも違います。 また病院だけでなく、この島自体も、Iターンの人を受け入れるという取り組みが盛んなようです。たくさんの若いパワーが島外から集まっています。

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このような離島で、これだけ若い人達が集まるのは、きれいな海、僻地ならではの魅力だけではなく、快くアイターンの人を迎えてくれる島の人達の温かい心があってのことだろうと思いました。患者さんは島の人がほとんどですが、

「あなたはどこから来たの?ここはいろんなところから来た人がいて面白いね。」
「わざわざ遠いところから、来てくれてありがとうね。」
「せっかく島まで来たのだから楽しんでね。」と言っていただいたり、美味しいものをもてなして頂いたり。

他者や新しいものを、柔軟に受け入れてくれること、そしてこの温かい感じは、研修生時代、現地語もろくに話せなかった私の看護を受け入れてくれた、ミャンマーやカンボジアの人達と通ずるところがあるな~なんてことを感じました。 病院、島の皆さんの優しさに頼りながら、毎日元気に過ごしています。

隠岐島前病院 村林 茜 

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