





わずか数十年前の日本人の平均寿命は、男性が約45歳、女性は約47歳でした。それは医療が十分に発展しておらず、また貧しくて医師にもかかれず、多くの幼い子どもたちが亡くなっていたためです。そして現代でも、ミャンマー・カンボジア・ネパールなどには、かつての私たちと同じ悲しみを抱えている人々がたくさんいます。
私たちは、その国々で失われてゆく命をつなぎとめるため、無償で医療活動を行っています。この活動は、現在の医療技術をもって過去の日本にタイムスリップし、貧しさから医療を受けられない人々や、奇形を持ち、苦しみの中で生き続けなければならない人々を、悲しみの淵から救い出していく作業だと思っています。
かつての日本人が背負った悲しみが、時を経て今、多くの“いのち”や人生を救って行く。それが私たちの海外医療事業です。