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活動レポート

視覚障がい者自立支援 

2018.03.19

前回、2018年1月に「ミャンマー視覚障がい者に関する政策立案委員会」を立ち上げたことをご報告しました。
その後、2018年3月6日にその第1回小委員会(タスクフォース)を開催しました。
 
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今回は、参加している盲人マッサージ師や、盲学校や盲人協会などとの自由な意見交換をし、現場で働いているみんなが一体ミャンマーの制度をどのようなものにしたいのか、ということを真剣に考えました。
 
話したことは以下のようなことです。
・マッサージは盲人の独占にするのか(韓国式)、一定割合のマッサージ師枠を盲人に与えるか(日本式)、晴眼者と公平な競争か(タイ、フィリピン)、晴眼者とは別の資格制度を作るか
・資格制度は、晴眼者を含むか、他の障害者を含むか、盲人のみか
・資格制度は、医療マッサージを含むか、ミャンマー伝統医療マッサージを含むか、今教えている程度のマッサージのみか
・「マッサージ」「マッサージ師」の定義をどうするか 
・資格制度は、教育を受ける事は不可能な、遠方地域の盲人含むか
・すでにマッサージとして働いている人にはどのような処遇を行うか
・資格制度は、何種類のものをつくるか
・今後、どのような専門家を呼ぶのかなどを含めた今後のStepについて
 
 
例えば、ミャンマーの視覚障がい者のためのどのような資格制度を作るべきかという問いには、「ミャンマーでは視覚障がい者のマッサージは誇れるものだから、晴眼者との同じ資格試験でも負けない」という意見や、「視覚障がい者には一定の保護をしてほしい」などいろいろな意見が出てきます。
 
現場で働いていると、政策を考える機会など、絶対ないはずです。
みんな自分で意見を言いながら、参加者全員が、実際の国の盲人を代表し、本当に国のルールを決めていく、この重大さ、事の大きさを感じる機会になったと思います
 
 
こうした政策立案をそもそも現場の人も主体になってできるようなミャンマーになってきました。
そして、ジャパンハートは中立/公平な立場で、国の仕組みを作っていくことを任されています。今後はより細かく、視覚障がい者の資格制度の設計をみんなで話し合っていくことになります。
 
ジャパンハートらしく、現場のみんなの声を聞きながら、いい仕組みを作る事が出来たらなと願いながら、今後もこの委員会を続けていきます。
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