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活動レポート

医療活動 

青山興司先生による小児外科ミッションご報告 ~2017年7月~

2017.07.17

7月9日~14日、青山興司先生による小児外科ミッションが開催されましたDSC05357.JPG

青山先生は、毎年、年に2回日本から小児外科・麻酔科の医師とチームを組んでミャンマーに入られます。今回は小児外科医3名、麻酔科医1名、うち一人の医師はアメリカから参加してくださいました。

夕方、先生方がワチェに到着されると、休む間もなくすぐに診察が始まります。ミャンマー中から集まった子供達を診察し、その中から手術を必要とする患者さんを翌日から手術していきます。
今回手術にならなかった子どもたちもフォローアップを続け、また半年後に受診になります。

前回手術した子どものフォローアップも含め、今回外来診察した患者さんの数は一日で44名、その中で今回手術となった患者さんは5日間で計17名。
疾患は、尿道下裂や停留精巣とよばれる男性生殖器の先天的な疾患や肛門直腸奇(鎖肛)、排尿障害、陰のう水腫、男性の胸(乳房)が膨らむ
女性化乳房などと様々でした。
 
長時間に及ぶ手術もありましたが、トラブルもなく、無事に手術を終える事ができました。現在病棟は、かわいい子どもとその家族でにぎわっています。
手術前後に大泣きしていた子も毎日満面の笑顔を見せてくれます。その笑顔が見られるのも青山先生の長年の継続的なフォローアップがあるからこそだと思います。
 
また、術後のミーティングでも詳しい説明を加えたり、勉強会をしてくださり手術だけでなく私達スタッフへの指導もしてくださいます。
現地の医師も青山先生に質問し、熱心に話を聞いており、勉強になったと言っていました。

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今後は先生方が帰国されますので、患者さんの状態はメールなどで先生と連絡を取りながら経過を見ていく形になります。
創部の治癒過程はどうか。ドレーン抜去、抜糸のタイミング、抗生剤を切るタイミングはいつ頃にするか。この熱はどこから出ているものなのか。簡単に検査が出来ないこの場所で自分の知識、アセスメントは大変重要になってきます。
処置について迷う時もありますが、現地スタッフと相談しながら患者さんが早く良くなるよう、スタッフ一同、毎日全力で処置をしています。
今後も患者さんの退院、次回フォローアップまで気を引き締めて術後ケアに当たりたいと思います。
  
                                                      アドバンスドナース 西海 茜
 

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