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活動レポート

医療活動国際看護長期研修巡回診療 

何もないからこそ美しい!!

2018.03.27

サバイディ!(ラオス語でこんにちは)
看護長期研修生の田宮です。先週、北部診療に行ってきました。
どんな感じなのかワクワクしながら始まった北部での巡回診療。
事務所のある首都ビエンチャンからの遠出は初めてで、飛行機と車を乗り継いで約12時間かけて向かいました。

北部ではニョットウとブンニュア、ウドムサイという三つの町で活動を行いました。
特にニョットウとブンニュアは中国に近く、中国色が強くありました。
この三つの町を一言で紹介すると、とても穏やかで自然と共に生きている町。
そしてこれらの町で感じたことは、“何もないからこそ美しい!!”
発展が著しい首都のビエンチャンとは生活レベルが格段に違い、街中の様相も全く異なる地だけど、何も着飾っていないありのままの美しさを強く感じた町でした。
 
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「夕陽 ブンニュアの小高い丘より」
 
今回の北部診療では275名の患者さんが来られました。
これらの患者さんの住む町では甲状腺の治療を行える環境が整っておらず、
私たちの巡回診療へ多くの患者さんが足を運んでくれました。

約95%が農民であるこの二つの町は生活も決して裕福なわけではなく、
一生町から出ない人もいるのが現状で、病院まで足を運ぶことは旅行に行くようなもの。
この地での「医療を受ける」ということは一大決心が必要なのだと知りました。
そんな中でも多くの患者さんが病院まで来てくださり、治療を提供する側の重みを改めて感じた診療でした。

 
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「ニョットウでの診察の様子」
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「ブンニュアでの診察の様子」

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「現地病院の先生も交えての診察の様子」

 
北部診療へは現地スタッフも同行し、総勢10名での活動でした。
12日間、毎日全員で食卓を囲み、共に活動を行いました。
現地スタッフの知らない一面も垣間見れ、楽しく過ごすことができました。

ラオスの人々は穏やかで人との調和のとり方がとても上手です。
きっと私たち日本人の考え方や行動に疑問を持つことも多いでしょう。
でも決して否定することはなくすべてを受け入れてくれます。
現地スタッフの優しさがあるからこそ活動が成り立っているのだと感謝の日々です。
 
長期研修も残りわずか。
多くの人に支えられてラオスの地にいれることに感謝をしつつ過ごしていきたいと思います。
長期看護研修生 田宮麻里子
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