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活動レポート

医療活動 

文系大学生、途上国の医療現場へ

2017.09.08

サバイディー!ラオスからこんにちは。
ジャパンハートラオス事務所インターンの太田です。

2週間ほど前から、ここラオス事務所で活動を始めました。
非医療者ですが、今自分にできることを一つでも多く行なえるよう、日々頑張りたいです。
 
先日、ジャパンハートが昨年から関わりを持っているブンミーさんのお家へ、移動診療を行ってきました。僕にとっては、初めての移動診療。患者さんのブンミーさんは、脊髄に損傷をきたし、下半身付随になっている患者さんです。自力では、車椅子からベッドに移る事もできません。

そんなブンミーさんと彼の家族、友達は、とても力強かったです。足りない物資や知識、犬や鶏がベッドの周りをうろうろしているような衛生環境、うだる様な暑さ。そんな中でも、彼らは支え合って今の状況と戦っていました。

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ブンミーさんは、僕らの前でとても生き生きした姿を見せてくれました。きっと、心の奥底では想像もできないぐらい複雑な感情が渦巻いているのかもしれません。それでも、ブンミーさんの姿から、この状況を受け入れ、自分の人生を生きようという強い気持ちを感じました。
10歳ぐらいの弟くんは、ブンミーさんの介助を一生懸命行っていました。年頃の妹さんは、ブンミーさんの傷口の消毒を2日に1回は必ずやっています。もちろん、医療の知識なんてありません。それでも、看護師が教えた消毒法をしっかり記憶して、日々頑張っています。
 
物理的・技術的に足りないものは、とても多いかもしれない。でも、足りないもの、できないことを嘆くのではなくて、今自分達にできる事を一生懸命にやる事。とても大事なことを、彼らから深く教えてもらいました。

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ブンミーさんの家族とパシャり。

そんなブンミーさんのお家は、事務所のある首都ビエンチァンから車で3時間半。首都ビエンチァンでは、医療も少しずつですが、受けられるようになってきています。でも、ブンミーさんのお家のように少し地方に来ると、まだまだ医療を十分に受けられない人がたくさんいます。

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道中では、舗装もされてない道なき道を進んでいきます。初めて見るラオスの田舎の風景に、感動しっぱなしの旅となりました。


インターン太田

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