特定非営利活動法人ジャパンハート

ラオス

お問合わせ・資料.請求

文字サイズ

ジャパンハート特設サイト

×閉じる

活動レポート

医療活動 

巡回診療とラオスのお菓子

2017.08.23

サバイディ(こんにちは)研修生の乾です。
先週、今年に入って4回目となるパークグム群病院での巡回診療に行ってきました。
(パークグム病院の巡回診療については、以前の活動レポートも読んでみてください!
http://www.japanheart.org/laos/report/post-41.php
 
私は長期看護研修生としてラオスに来てまだ1ヶ月なので、今回の巡回診療は初めての経験でした。
 
 “It was very smooth today and I’m really happy for it.”
  (今日はとてもスムーズで、すごく嬉しかったよ。)
 
 全ての患者さんの診察が終わって片付けをしている時、現地スタッフの一人が言いました。パークグムの巡回診療は2ヶ月に一度なので、その一度で多くの患者さんを診察する必要があります。以前の巡回診療はとても大変だったけど、最近はとてもスムーズになったと彼は話してくれました。一度に押し寄せる患者さんの待ち時間を最小限にし、公平に、丁寧に診察するにはどうすればいいかスタッフ皆で試行錯誤し、医師の診察に至るまでの、受付、看護師のバイタルサイン測定や問診の場所と方法を、今ある形に整えていったそうです。彼は、そのシステムを一緒に考えてくれた以前ラオスで活動をしていたジャパンハートの看護師に感謝しているし、その人たちに今日の様子を見て欲しい、見たらきっと喜ぶはずだと話してくれました。

 医療を届けるところまでたどり着いた後、ただ届けるだけでなく、どのように届けるか、患者さんがジャパンハートの医療を受けて良かったと思ってもらうようにするために、私たちが抱える課題は多く、そして限りはないように思います。ジャパンハートの活動に参加して、様々な場面でそのことを痛感しています。今回の巡回診療の準備や現場においても、「もっとこうだったらいいよね」とか「これはどうにかすべきだよね」などという新たな課題が見えてきました。でも、限られた資源の中で、そんな些細な課題に少しずつでも丁寧に向き合うことが、患者さんに届ける医療をより良くしていくのだと信じています。そしてその課題を解決していくためには、現地スタッフの力が不可欠だということも強く感じます。
 
 これからも、「医療の届かないところに医療を届ける」ことと同時に「どのような医療を届けるか」も大切に考えていきたいです。自分の国の人たちを大切に考えて、いつも的確なアドバイスしてくれる頼れる現地スタッフと共に。
 
PG follow.png
 











 ところで、今回診察を受けに来た患者さんから、カオラームというラオスのお菓子をいただきました(↓の写真参照)。竹筒にラオス名物カオニャオというもち米とココナッツミルクを入れて蒸したお菓子です。ちなみにこのカオニャオは特別で色がついていますが、ふだんラオスの食卓に並ぶカオニャオは白いもち米です。白いカオニャオで作られたカオラームもあります。食べる時は竹筒を写真のようにさいて広げて、手でとって食べます。竹をさくのは少し難しく、ここでも現地スタッフが活躍します。現地スタッフに何かと頼ることが多いジャパンハートラオスから、乾がお届けしました!

PG follow 2.png















 

お問合わせ

お問合わせフォーム

ジャパンハートに関する
お問合わせはこちらから

ジャパンハート東京事務局
Tel: 03-6240-1564