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活動レポート

 

Welcome to Cambodia and AAMC 4日間の看護師•看護学生限定ツアー 無事終了!!! 

2016.11.04

ツアーに参加された皆さんが無事に帰国された報告を受けて、
ようやく、ほっと一安心しているところです。

実は今回、私にとって初めてのツアーアテンドであり、
しかも東京事務局からのアテンド要員なしという責任重大任務でした。
何度か始まる前からプレッシャーに押し潰されそうになりましたが、
私自身の新たな挑戦・成長を期待し、このアテンドに臨ませて頂くことにしました。

カンボジアを感じてもらいたい。
AAMCでの日常を感じてもらいたい。
少しでも長期研修に興味をもってもらえたら・・・。
そんな想いを持って、いよいよ始まります。

「ずっと海外での医療をやってみたかった。」
「国際医療に求められている知識や技術を知りたい。」
「限られた医療者、物資の中で行われている医療とは。」
「日本とカンボジアの医療の違いについて知りたい。」
「語学力に自信がなく、ここなら参加できると思った。」
「ボランティアとは何か。」
それぞれ、どんな思いを持って参加されたのかを共有してもらいました。
皆さんの参加理由や日本での背景は本当に様々です。
 
 
1日目
トゥルースレン博物館、キリングフィールドに訪れ、40年前に起きたカンボジアの悲しすぎる大量虐殺の歴史を知ります。しかし、このような施設がある事すら知らないカンボジア人が多いのが現状です。ガイドさんが「このことを悔やんでも仕方ない、残された人たちで頑張るしかない。」そんな話をされました。カンボジア人の明るさ、陽気さには、このような辛い背景があるのかもしれないと感じます。参加者さんには、この歴史が、今のカンボジア社会にどのように影響しているのかを実際に見て、感じてもらえました。
 
  
2日目
JHが支援し日本で治療を行った、マカラくんの自宅へ訪れインタビューを行いました。家に着くと沢山の村の子どもたちが出迎えてくれました。
ナースツアーの皆さんも全力で子どもたちと遊んでくださり、楽しそうな子どもの笑顔、マカラくんの笑顔に癒されます。
目の前で元気に遊んでいるマカラ君、「将来は日本の医者になりたい。」そんな夢を話してくれ、
救われた命を目の当たりにし、JHの活動の大きな意味を感じました。
 
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いよいよAAMCです。
インターン佐々木くんのオリエンテーションから、城戸看護師の座談会。
座談会では、ジャパンハートカンボジアの歩み、AAMC開院前後の苦悩、城戸看護師の国際協力に対する在り方などを、語って頂きました。

夕食時には、アドバンスドナース東海林さん、薬剤師石井さん、そして看護師城戸さんにも参加して頂きました。また、翌日にも、石田医師による座談会を開催させてもらい、ご自身の経緯や、周産期医療について、質問形式で話しをして頂きました。
私1人の経験談ではなく、豊富な経験と視点をもった、長期駐在のスタッフの話しを聞いて貰える機会となり、今後どのような形で海外での医療に携わっていきたいのか、悩んでいる参加者の方々への後押しとなったのではないかと思います。

3日目 医療活動がメインの1日。
 隣の病院でのお産の立ち会いもできました。
「医療の違いに驚く部分もあったけど、現地のやり方を尊重しながら、かつ安全な医療を考えたい。」との言葉を頂きました。また日本でのルーチン業務に疑問を持つなど、日本に帰ったらどんなことができるか考えてくださっていました。
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最終日には、スラム街にあるNGO団体を訪れました。
日中、母親が働けるように託児所を提供し、子供たちはそこで教育を受けていました。貧困層といわれる人々の生活、そこに入る支援の多様さ、教育の場を提供された子どもたちが今後どんな夢をもって、どんな大人になるのか…
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どんな支援も、ゆくゆくは子供たちが大きくなったとき、自分たちの力でそれらを担ってほしい。
それぞれの地道な支援がいつかのカンボジアの未来につながりますように。
 
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ツアーの参加者からは、
「参加者に出会えてよかった。色んな話が聞けた。」
「カンボジアの国民性やAAMCのアットホームな雰囲気を感じることが出来た。」
「海外での医療活動を身近に感じられるようになった。」
「歴史背景を知って、カンボジアの医療と繋がった。」
「実際を見て、今後、自分がどういうことをしたらいいかが少しわかった。」
などの言葉を頂きました。
また、AAMCにもう少し居たかったと皆さん惜しんで下さり、とてもうれしい気持ちになりました。
 
 
私自身も今回のツアーを終えて、AAMCの日常から外の世界に視野を向ける機会となり、
ツアー参加者と一緒に話ながら、色々な思考を巡らせました。
知らないこともまだまだ多く、もっとカンボジアを知りたいと思いました。
また、コーディネート力、人に伝えるむずかしさなども感じたツアーで、非常に新鮮で刺激を受けた4日間になりました。
 
私一人の力では成し得なかった今回のツアー、温かくサポートしてくださったAAMCスタッフの皆様、関係者各位、温かく受け入れてくださったナースツアーの皆さまに感謝申し上げます。
どうなることかと皆さんに心配されていましたが、私らしいツアーを送ることができたのではないかと思います。
 
オークンチュラン(ありがとう)

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アドバンスドナース 富平 志保美

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