特定非営利活動法人ジャパンハート

カンボジア

お問合わせ・資料.請求

文字サイズ

ジャパンハート特設サイト

×閉じる

活動レポート

医療活動 

『わたしは、あなたのようになりたい』

2018.01.02

スォースダイ チュナム タマイ(あけましておめでとうございます)!
カンボジア駐在助産師の菊地南です。
2018年、今年も1年カンボジアで頑張る予定ですので、どうぞよろしくお願い致します。
 
 カンボジアは少し朝晩は肌寒い日もありますが相変わらず日中は暑く、新しい一年を迎えても普段と変わりない日々です。冬用のパジャマを着てコタツに入って、家族でテレビ見ながら年越しそば食べて、元旦はお餅とお節…日本の年越し・お正月が懐かしいです。
 
 いま、AAMCにはカンボジア人助産師が3名おります。皆20代前半の若い新卒助産師です。彼女たちが日々成長し、活き活きと嬉しそうにお母さんや赤ちゃんのケアをしている姿をみるのが、最近の幸せです。(おばあちゃんみたいですね…笑)
 先日、カンボジア人助産師と雑談をしながら仕事について聞いていました。すると、彼女から、
『I want to be like you.』
という思いがけない言葉をかけられました。
『わたしはあなたのようになりたい。』
こんな言葉をちょっと恥ずかしそうに言ってくれた彼女に対し、驚きと嬉しさと恥ずかしさでなんと返したらいいのか分からなくなってしまいました。

写真❶.jpg国際協力をするには、まずは現地を理解し受け入れ、信頼関係を築かねば何をするにもうまくいかないことが多いです。簡単なようで一番難しく、わたしもここにかなり苦労してきましたが、まさかこんな言葉をかけてもらえる日が来るなんて思ってもみませんでした。現地スタッフに、『わたしもこんな助産師になりたい』と目標や憧れにしてもらえる存在になっていることに、素直にとっても嬉しかったと共に、もっと頑張らねばと気合が入りました。
 彼女たちからの信頼を裏切らないように、愛情を込めて厳しく優しく指導を続けていこうと思います。わたしの活動も、彼女たちがいないと成り立ちません。彼女たちに助けてもらわないと、本当に困っちゃいます。

写真❷.jpg 以前は殆ど全ての仕事を自分でやらなければなりませんでした。でも、つい先日ふと気づくと、カンボジア人助産師たちが笑顔でテキパキと準備をして赤ちゃんをお風呂に入れ、指示を受けずともお母さんのおっぱいまでチェックしていて、なんとわたしはやることがありませんでした(笑)。 幸せに浸りニヤニヤしながら、彼女たちの働く姿を目を細めて見ていました。こうしてどんどん、わたしがいらなくなっていく場面が増えていったらいいなと思っています。
 
 イライラしたりスタミナ切れで疲れたりすることもきっと沢山あるでしょうが、2018年、20代最後の年も笑顔を忘れず、ここにいて活動できることへの感謝を常に忘れずに、前進していきます。

写真❸ (1).jpg                   

                             カンボジア駐在助産師 Minami Kikuchi

★助産師ツアー参加申し込み受付中!!
https://eco.his-j.com/app/webroot/html/japanheart/

★長期ボランティア助産師募集中!!
http://www.japanheart.org/about/recruit/

お問合わせ

お問合わせフォーム

ジャパンハートに関する
お問合わせはこちらから

ジャパンハート東京事務局
Tel: 03-6240-1564