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活動レポート

短期インターン 

【短期インターン】

2017.11.06

チョムリアップスーオ(はじめまして)!
短期インターンの平柳です。約5週間の活動を終了し、帰国しました。
 
私がJapan Heartでのインターンシップに応募した理由は、途上国でのNGOの活動の実態を知りたい、そして、途上国で働く医療従事者の姿を知りたい、というものでした。
私の場合は、医療者を目指している非医療系学生というよくわからないポジションで参加しました。しかし、活動を終了した今、言えることは、医学生、看護学生など医療系学生のみならず、どのような分野の学生でも必ず得るものがあるということです。

平柳.jpgインターン期間中、途上国の医療支援に携わる多くの方々の話や考え方を聞くことができました。医師、看護師、助産師の方はもちろん、アドミニストレーターの方など、立場や役割は異なっても、皆が同じ方向を向いていました。スタッフの方々がカンボジアで働くことに至った経緯、経験を聞くことは、私自身の将来を考えるにあたり、とても刺激になりました。
また、日本と途上国における医療者の役割の違いを知りました。AAMCの医師、看護師の方々は、日本よりもはるかに多くの医療知識を求められています。限られた設備で幅広い疾患に対応しなければならないため、常に自分で考え工夫をしなければなりません。日本では決してやることのないような手技を看護師、助産師が行なうこともあります。途上国で医療支援することの難しさを改めて実感しました。

平柳2.jpgカンボジアでは家族が入院すると必ず他の家族が付き添いに来て、食事などの身の回りの世話をします。また、入院中の患者さん同士も助け合っている姿を見ると、カンボジア人の人懐っこさがよくわかります。カンボジア人スタッフも食べ物をくれたり、日本語を知りたいと聞いてきてくれたりと、忙しい毎日のなかでも、チャーミングな彼らとの時間はとても楽しかったです。彼らのような若者に満ち溢れたカンボジアの将来はきっと明るいと思います。
 
最後に、インターンや短期ボランティアは、AAMCスタッフを初め、多くの人々の協力があって成り立っていることを知りました。自分に何ができるのかを考え続けるのが難しいときに助け舟を出してくださったり、やりたいことができるように調整してくださったりと、いろいろな方々がくださったご協力に感謝いたします。そして、AAMCスタッフのように厳しい環境で日々頑張っている人がいることを忘れずにいたいと思います。

平柳3.jpg今回の活動で、どんな時も患者さんとその家族の心を尊重できる自立した医療者になりたい、と強く思いました。今の自分ではできなかったことをやるために、いつか必ず医療者として、またカンボジアに戻ってきます。そして、「いつか」をそのままで終わらせないように、これからも努力を重ねていきます。

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