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活動レポート

医療活動 

2018年3月ナースツアー終了しました。

2018.03.10

 

ジャパンハート東京事務局の岸川です。
今回は看護学生7名看護師7名合計14名の皆様と病院で医療体験&世界を舞台にする看護師国際交流ボランティアツアー5日間を開催しました!
 
皆さん年齢も違えば、経験年数も違う感じるところも違う中で、
海外の医療を知りたい、カンボジアの文化や歴史を知りたいとお話されていました。
岸川も緊張しながらツアー開始しました。
 
3月のカンボジアは約30度。昼間は汗が額からツラーっと流れる程度です。
乾季のため雨はほとんど降りませんでした。
ガイドさんは、ジャパンハートおなじみのリナさん!日本にも住まれたこともあり、
とっても日本語が上手で、そして笑顔が素敵です。
 
1日目は、ホテルにて宿泊。本日誕生日の方もおられ、ご自身の誕生日プレゼントにこのツアーを選んでもらったとのこと。皆さんでお祝いしました!おめでとうございます!

ナーツア① 
2日目は、キリングフィールドとトュースレン博物館
多くの命が奪われた場所に訪れカンボジアの歴史を肌で感じます。
1975年にポルポト政権による大量虐殺が行われ、やっと経済的に自立してきたのが1998年。
本当に最近のことです。今や中国やベトナムによる急激な経済発展成長があります。


ナーツア②のサムネイル画像








ナーツア③











そしてカンボジアの橋を日本が作ったことから、紙幣に日本の国旗が描かれていることを知り、
日本人であることに誇りをもった瞬間でした。


カンボジアおカネ その後マカラくんの家に行きました。
マカラくんは2015年にしんけ神経芽腫の治療のため来日し国立病院機構岡山医療センター
にて、手術と抗がん剤治療を受けました。現在10歳になります。
学校にも通いながら、もうすっかりお兄ちゃんです。
マカラくんのレポートはこちら
手術の時より大きくなったお兄さんのマカラくん。将来の夢である
お医者さんになることは今でも変わっていません。


ナーツア④ 
午後よりカンボジア駐在看護師の藤井さんと合流し、AAMCのご案内。
たくましくなったインターン奥村くんによるAAMC紹介。

IMG_6948.JPG 
AAMCでは、その日はスタッフと同じ食事を食べて、同じ宿舎で就寝。
ゴザで、もしかしたら朝には鳥が飛んでるかもと言われて、びっくりされていましたが
みなさん並んで爆睡。そして、私も爆睡。藤井さんも爆睡。
手術ミッション中のため、
翌日スタッフと同じ5時に起床し、ラジオ体操、掃除をこなし、近くの食堂で朝食を済ませ医療活動開始。
 
 ナーツア⑤ 
カンボジア駐在助産師の菊地さんより
「お産があるから、もう生まれるかも!」との声。
助産師に興味がある看護学生さんが見学させていただきました。
お隣のポンネル病院で、今回4人目の出産のお母さん。あっという間に産まれました。
感動ともに、日本との環境の違いも感じるところもあり多くの学びとなりました。
「がんばって!」って言いたいけどクメール語がわからない。。と、コミュニケーションが取れず悔しい場面ありました。
沐浴体験や、OPE出し、手術見学、抜糸体験、ガーゼ折り体験等も実施。

IMG_7110.JPG 
午後より吉岡先生の座談会。
日本の医療費について、看護師の在り方や、人生の生き方について。
「自分がという考えよりもこの社会に対して自分は何ができるか?どうすれば世の中がHAPPYになるのか。」そう思って、時間やお金を自己投資する。
゛一生懸命頑張って、自分を信じることが自分を幸せにする。゛

ナーツア⑥

 
日々の業務に追われて、本当に患者さんに向き合えていないように感じる、
看護師として働いてきて、ぼんやりしたものがあると
お話されていたツアーの皆さんの真剣な表情がうかがえました。

ナーツア9 
ナーツア⑧
AAMCスタッフの皆さんに見送られながら、病院を後にし、夕食後
「鉄は熱いうちに打て」という精神のもと、フィードバックを当日に行いました。
皆さん本当にいろんな意見を言ってくださり、
カンボジア人は自分の国より、日本人の医療のほうが信じていると患者さんが
話していたこと、無条件にカンボジア人が私たちを信頼してきてくれている
ツアーで来ただけなのに、感謝されたことなどがとても嬉しかったと言われていました。
また、どこに行っても自分次第で、自分の目の前のことも一生懸命頑張らなければならないと
話されていました。
 
 
最終日は、
ごみやまの見学。こんな危ないところをはだしで。。
とママさん看護師は心配をよそに、かけまわる子どもたち。
いろいろな支援が入り彼らも学校に通っています。
爆音をかけるとごみやまからいろいろ発掘できると
おばちゃんは笑顔で、仕分けしています。音楽は大事ですね。


 ナーツア10 







ナーツア11










午後より長谷川看護師との座談会。
長谷川看護師は、2006年に国際長期看護研修に参加し、ミャンマーの医療に携われた後
翌年翌年カンボジア事業の立ち上げ、東日本大震災時は東京事務局で指揮をとられていました。
その後2013年よりAAMC(ジャパンハート医療センター)設立のためカンボジアにて従事。
現在は小児がん病棟設立のため日々奮闘されています。

なぜ国際医療の道に進んだのか、なぜカンボジアを選んだのか。今までの経緯をありのまま
教えていただきました。

また、日本の看護ほど世界でもホスピタリティをもっった看護をしていること
私たちが普段行っている声かけ等も、本当はとても患者さんにとっては温かいこと。
そう思うと日本の看護師ってもっと自信持っていいのかもしれないと思いました。



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その後はイオンや、マーケットで買い物!
中には、おみやげを入れるスーツケースを買う方も!女子は買い物が好きです。
 

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最初は14名もいるものだから写真を見返すと緊張していましたが、
最後は笑顔でいい表情をされていました。
 
3年前にナースツアーに参加した私に、そだねー、行ってよかったねーと言いたいです。
 
ツアー参加者の声(アンケートより抜粋)
 
まず、勇気を出してツアーに参加したこと、一歩踏み出せたことが自信になりました。
そして、現地の方、ジャパンハートで活動されている方との交流によって自分の人生について
考え、何ができるのかを見つけるきっかけになりました。
 
ツアーに行こうかどうか悩んでいた時に、決断して本当によかったです。
私と同じように先のことを考えている人がることや、どんな年齢でも踏み出すのに、
遅くないと感じることができました。
目指す目標が、少し明るくなった気がしてそのために今まで以上に努力もできると思うことができました。体験や経験は、自分の目で見て考えることが本当にプラスになるのだと感じました。
 
このツアーでの出会いと学びは、今後の人生においてとても大切なこととなりました。
数日前、このツアーに参加する前と終えた後では今の自分では明らかな考え方の変化を感じます。
今まで看護師を続けてきたなかで、最も「看護師という職業を選択してよかった」と思えた瞬間でした。日本に帰って今回得たことを振り返り、今後の人生の生き方を考えます。
 
 
最後に一言。。

ふじいゆみこ 
              百聞は一見に如かず  BY 藤井ゆみこ

 
 
 
 
                    みなさんも機会があえば一歩踏み出してみませんか? 
                          ジャパンハート東京事務局   岸川真弓

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